メンデルスゾーンのチェロ・ソナタ第2番を、引き続き聴いております。先に鈴木秀美さんのチェロと平林千絵さんのフォルテピアノで、透明感のある繊細な響きと生き生きとしたリズムで楽しみましたが、この曲の別の演奏を探してみました。残念ながら、当方の小規模なライブラリには、他にCDもLPも該当するものはありません。そこで、おのずとネット上で探してみることに。
まずは、「クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label」に、ヤーノシュ・シュタルケル(Vc)とジェルジ・シェベック(Pf)のコンビで1962年の7月に録音された演奏(*1)を見つけました。まさに、パブリック・ドメインの恩恵です。
(*1):メンデルスゾーン「チェロソナタ第2番」ニ長調Op.58~「クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label」より
また、YouTube でも、この曲のデータを見つけました。どうやら、アントニオ・メネセスの演奏らしいです。
F. Mendelssohn - Cello Sonata No. 2 in D major, Op. 58 By Antonio Meneses
なるほど、ピアノが現代のものになるだけで、ずいぶん印象が変わるものです。音楽が鋭く迫力が増してくるようで、とくにピアノの低音の迫力に負けまいと、チェロも頑張って張り合っているような印象を受けてしまいます。
それにしても、こんなふうに多様な演奏表現を簡単に楽しめてしまうことを喜んでいいのか、苦労して入手した高価なLPを宝物のように聴いていた昔を嘆いたらいいのか(^o^;)>poripori
まずは、「クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label」に、ヤーノシュ・シュタルケル(Vc)とジェルジ・シェベック(Pf)のコンビで1962年の7月に録音された演奏(*1)を見つけました。まさに、パブリック・ドメインの恩恵です。
(*1):メンデルスゾーン「チェロソナタ第2番」ニ長調Op.58~「クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label」より
また、YouTube でも、この曲のデータを見つけました。どうやら、アントニオ・メネセスの演奏らしいです。
F. Mendelssohn - Cello Sonata No. 2 in D major, Op. 58 By Antonio Meneses
なるほど、ピアノが現代のものになるだけで、ずいぶん印象が変わるものです。音楽が鋭く迫力が増してくるようで、とくにピアノの低音の迫力に負けまいと、チェロも頑張って張り合っているような印象を受けてしまいます。
それにしても、こんなふうに多様な演奏表現を簡単に楽しめてしまうことを喜んでいいのか、苦労して入手した高価なLPを宝物のように聴いていた昔を嘆いたらいいのか(^o^;)>poripori