電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

DIYあるいは自作することの意味

2016年05月03日 06時05分42秒 | Weblog
若い頃は、いろいろなものの自作を試みました。大きなものは、FE-203バックロードホーン型スピーカーボックス(*1)から、小型のフルレンジ・スピーカ用の箱(*2)、各種の棚やスキマ家具など、木工を中心に一部は塗装も工夫して、ずいぶん作りました。出来栄えは別にして、棚やスキマ家具などは、妻にも喜ばれたもので、家庭の平和と安定に貢献したと思っています(^o^)/

近年は、時間の都合もあって、こうした自作を試みる機会は少なくなりましたが、それでも必要にせまられてノコギリやドリルを握ることがあります。最近では、老母のために手すりをつけたり(*3)、ドアの取っ手を交換したり(*4)するなどの実績があります(^o^)/

こうした自作、DIY は、わざわざ大工さんに依頼するまでもない、ちょっとした実用のためのものである場合が多いのですが、それとは別に、純然たる楽しみのためにすることもあるのでは。

例えば畑仕事などは、スーパーで買ってくればすむものをわざわざ苦労をして育てるわけですから、楽しみのための要素が強いように思います。新鮮なものを安心して食べられるという面もありますが、やっぱり一番の理由は、外で働くのが「楽しいから」。特に、気候の良いこの時期は、畑で体を動かして働くのが、ほんとうに喜びと感じます。



(*1):昔のデスクの様子を調べる~「電網郊外散歩道」2008年2月
(*2):導入したミニコンポで試してみた結果~「電網郊外散歩道」2008年7月
(*3):老父母のために手すりをつける~「電網郊外散歩道」2008年6月
(*4):トイレのドアノブを交換する~「電網郊外散歩道」2015年8月

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