電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

私の好きな「番号なし」の曲

2011年05月16日 06時03分07秒 | クラシック音楽
「私の好きな『第n番』」という題で、第1番から第9番まで、オールジャンルのクラシック音楽から番号のついた曲を1人1曲ずつ、計10曲を選ぶという試みをしてきました(*1)。また、「10番以上の番号を持つ曲」を、すでに取り上げました(*2)。こんどは、「番号を持たない曲」をノミネートしてみよう、というものです。一度、記事を予約投稿したものの、なぜか消えてしまっていましたので、再度のトライです(^o^;)>poripori

モーツァルト 「クラリネット協奏曲」
ベートーヴェン 「ヴァイオリン協奏曲」
メンデルスゾーン 「ヴァイオリン協奏曲」
シューマン 「ピアノ協奏曲」
ブラームス 「ヴァイオリン協奏曲」
ドヴォルザーク 「チェロ協奏曲」
フランク 「ヴァイオリンソナタ」
R.シュトラウス 「ドン・キホーテ」
プロコフィエフ 「ロメオとジュリエット」
シベリウス 「ヴァイオリン協奏曲」

【次点】
ベルリオーズ 「イタリアのハロルド」
チャイコフスキー 「ヴァイオリン協奏曲」
グリーグ 「ピアノ協奏曲」
デュカス 「交響曲」
ラヴェル 「弦楽四重奏曲」
グラナドス 「12のスペイン舞曲集」
ショスタコーヴィチ 「ピアノ五重奏曲」
エルガー 「チェロ協奏曲」


いや~、いずれ劣らぬ知名度と価値を有するものばかり。そのジャンルに一曲のみという、唯一無二の傑作群です。本選に入れたり外したり、10曲の選定には、本当に苦労しました。モーツァルトとブラームスでは、クラリネット五重奏曲とどちらを選ぶか迷いましたし、ドヴォルザークでは「伝説曲」なども候補にあがりました。結果としてみると、協奏曲が多いと感じます。ただし、ハイドンのオラトリオ「四季」、ヘンデルの「メサイア」などの声楽曲は、今回は外しました。ちょいと考えることがありまして(^o^)/

(*1):これまでの結果~私の好きな「第○番」の過去記事~「第1番」「第2番」「第3番」「第4番」「第5番」「第6番」「第7番」「第8番」「第9番
(*2):私の好きな「第(n>9)番」~「電網郊外散歩道」
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