電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

それぞれの春~年度末のあわただしさの中で聴いている音楽

2009年03月19日 06時19分57秒 | Weblog
近ごろは、夜明けがしだいに早くなり、日暮れははっきりと遅くなっているのが感じられます。先日かなり降った雪もその日のうちにとけてしまい、太陽の光が日に日にその力を増しているようです。

昨春に就職した娘が、この春から東京勤務に決定したとか、妻はがっかりしております。このご時世、不景気で自宅待機になるよりいいじゃないかと慰めておりますが、何度か「娘と私のアホ旅行」を決行し楽しんできただけに、「子分」がいなくなることを残念がっているようです。息子は短期語学留学先の英国から帰ったとのこと。律儀に父親に報告するようになったのは、少しだけ成長してきた証でしょうか。子供たちには、それぞれの春と言うべきでしょう。

さて当方は?
年度末のあわただしさの中で、通勤の音楽も一定しておりません。じっくり音楽に耳を傾けるというよりも、とっかえひっかえ、音楽が流れている、という感じが強い今日このごろです。それでも、最近聴く頻度が多いのは、ドヴォルザークのピアノ三重奏曲第1番と第2番、演奏はスーク・トリオ、それにベートーヴェンのチェロ・ソナタ第3~5番、ロストロポーヴィチ(Vc)とリヒテル(Pf)の演奏です。偶然にも、第1番から第5番まで、数字が揃い踏みです(^o^)/
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