電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

果樹園の再開を目指して

2009年03月09日 06時38分49秒 | 週末農業・定年農業
老父の死去で、果樹園の管理の問題は、待ったなしになりました。どこまでやれるかは不明ですが、週末に少しずつ剪定を進めています。前々週は一本だけでしたが、昨日と一昨日には三本ほど。専業農家のようなわけにはいきませんが、脚立に上り、垂直に伸びている枝や混んでいる枝を切り落とします。サクランボは頂芽優勢ですので、横向きか下向きに枝を多くすると、生殖成長で花実をつけるようになります。そんな理屈はともかく、春の陽射しの中で、剪定鋸でバッサバッサと枝を切り落としていくのは、なかなか痛快です。ただし、剪定した枝を始末するのはけっこう面倒で、ひとかかえほどの大きさに束ねて、運びやすくする必要があります。最近は、バイオマスチップにする試みもあるようです。





剪定をしてみると、昨年まったく消毒をしなかったので、一部に病枝も発生しているようです。これらは切り落として焼却することになりますが、問題は消毒です。当方、消毒作業の経験はまったくなし。近所の(比較的)若手に依頼し、作業の指導をお願いしてきました。まずは、スプレーヤーの整備が必要です。それから、消毒衣や手袋、マスクなどをそろえなければいけません。
おっと、その前に、確定申告をしなければ(^o^)/
なかなか多忙な週末です。
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