「K Y」と「N D」・・・？

　　　　　　　　　　　新聞に「KY」と「ND」、という言葉のことが書かれていました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　何のこと？
　　　　　　　　　　最近、中高校生の間で流行っているらしい・・・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　「K」とは「空気」
　　　　　　　　　　　　　　　　　「Y」は「読めない」
　　　　　　　　　　　　仲のいい友人同士の間で、周囲の雰囲気に気づかず、
　　　　　　　　　　　　身勝手な行動する級友がいたら、
　　　　　　　　　　　　　　　　　「あの子はKY（空気が読めない）」
　　　　　　　　　　　　という使い方をする。

　　　　　　　　　　　　「KY」ほど広がっていないが、面白いのが「ND」だ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　「N」は「人間として」
　　　　　　　　　　　　　　　　　「D」は「どうも」
　　　　　　　　　　　　眉をひそめるような行動をする相手に、
　　　　　　　　　　　　　　　　　「彼女はNDね」
　　　　　　　　　　　　という具合に使う。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊＊　朝日新聞・窓・論説委員質から　＊＊＊


　　　　　　　　　　前には、言葉を短縮して使うことも、流行っていましたが、
　　　　　　　　　　　　　　　中高校生の発想の素晴らしさでしょうか。

　　　　　　　　　　高校生といえば、公園で寝ている男性に、火をつけた事件が有り
　　　　　　　　　１５歳～１７歳の少年５人が殺人未遂の疑いで逮捕されました。

　　　　　　　　　　「乞食は汚くて街に迷惑をかけている。死んでも気にする必要はな
　　　　　　　　　　い」。また、「ホームレスは最低で、世の中の役に立っていないか
　　　　　　　　　　ら、犬猫と一緒。汚くて街に迷惑かけており、死ぬのを待っているだ
　　　　　　　　　　け。死んでも仕方がない」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　などと供述しているという。　

　　　　　　　　　　ホームレスも、なりたくてなっているのではありません。
　　　　　　　　　人間差別は、良くないと思います。
　　　　　　　　　自分流の勝手な思い込みの、行動は危険で、自己中心的である。
　　　　　　　　　まさに、
　　　　　　　　　　　　　　　　「K」は「勝手な」
　　　　　　　　　　　　　　　　「O」は「思いこみ」
　　　　　　　　　で、「KO」な人間には、なってほしくないと思います。　　　　　　


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　　　　　　　　　　　　　　ウオーキング～35分＝4,250歩　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　写真は、霞ヶ浦公園の「がまの穂」です　）