気ままな思いを

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筍の栄養・効能・保存法

2007-04-13 | 飲食物


          昨日、ヌカを入れて下茹でした筍で、若竹煮を作ってみました。
         「若竹」とは、新ワカメと、新筍のことを言います。
          木の芽(山椒の若葉)を、飾ると良いのですが、香りが強くあまり
         好みませんので、庭に山椒の若葉が出てきていますが、使いませ
         んでした。

           

                   ↑  若竹煮です

          筍のえぐみの成分は、茹でるときに入れる、ヌカに含まれる
         カルシウムと結合して、中和されるからです。
         カルシウムの多いワカメと、炊き合せが良いのも、このためです。


           

                  筍の皮のサラダ??

           皮をつけたまま茹でた、穂先の皮は、とても柔らかく、細めに
          切って、水気を絞り、白ゴマと今回は、タルタルソースで和えて
          みました。塩分が少し欲しいかな?でしたが、塩分控えめ・控え
          めの薄味でした。
                穂先の皮も、是非、ご利用なさってください。


         ➀ 筍の栄養・効能    
           ・ たんぱく質が豊富で、ビタミンB1、B2, ミネラルを含みます。
 
           ・ 食物繊維が豊富なため、便秘や大腸ガンなどの予防に
             効果的とされます。

           ・ 筍の白い粒々は、チロシンで人体に害はありません。

           ・ 筍は、精が強い食物ですが、食べ過ぎが原因で、吹き出もの
             や、アレルギーに似た症状を。起こすことがあります。

           ・ 高血圧予防
              僅かながらも、カリウムが含まれていますが、体内のナトリ
              ウムを、排出する効果があり、高血圧の予防になります。

          
 ・ ダイエット食
              食物繊維が多く、便秘の予防や解消、コレステロールの排
              出にも効果があり、しかも、低カロリーでダイエット食として
              適しています。

           ・ 疲労回復
              うまみ成分のひとつであるアスパラギン酸は、グリーンアス
              パラガスなどにも、含まれる成分で、疲労回復に効果が
              あります。

        
 ➀ 筍の保存法
           ・ アク抜き後、水に浸して密封容器に入れ、冷蔵庫で保存
             します。水を入れかえれば、10日くらい持ちます。

           ・ 水煮を買ったときは、水を張った容器に移しかえて、冷蔵
             庫で保存、賞味期限内に食べてください。

           ・ 食物繊維が多いので、冷凍保存は向きません。
             解凍するとベタベタになり、食感も、風味もかなり落ちてし
             まいます。

                          *** Yahoo検索より ***

    XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX

                      ウオーキング~35分=4,400歩  

                      


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4 コメント

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おお! (れいれい)
2007-04-13 19:06:37
美味しそうです~!
タルタルサラダも新鮮~o(=´∇`=)o

<筍の白い粒々は、チロシンで人体に害はありません。

↑これ、気になっていたんですよね~!
指でごしごし洗ってみたり。。。
害はないのか、安心しましたo(=´∇`=)o
ありがとうございまする~!!
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Re:おお! (motoko)
2007-04-13 22:28:02
れいれいさん。
「おお!」は、新語に入りませんね。
「おお!」は、どなたでも使いますものね。(笑い

冷蔵庫開けて、タルタルソースが目に入って、思いつきで使ってみました。
少し、塩気があったほうが、と思いましたけど、塩分控えめで、いただきました。
お料理って、思いつきのところも有りますね。

私も以前は、気になり、白い粉のようなもの、落としてましたが、この記事を書く前に、何かで読んでからは、気にせず使っていました。
知りませんと、気になさる方、多いと思います。

チロシン・・・たんぱく質を構成するアミノ酸の一種で動物性たんぱく質に、広く含まれている。
必須アミノ酸ではないが、脳や神経が正常に働くために、不可欠なアミノ酸・・・と検索で出ていました。

でも、何かを使うから、白い粉のようなものが・・・
とまた、疑問になってしまいますが・・・・・。
チーズから、発見されたもの・・・だそうです。
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たけのこ (あやや)
2007-04-14 07:33:22
筍はやっぱり皮ごと茹でるのですね。
いつもどちらにしようか考えています。
下さる方によって違うのです。

裏で掘った事あるのですが、主人も私も季節を感じる
ために頂くような物で特に好きではないのです。

この季節あちこちから届いて来ますが、送ってもしょうがないし筍怖ーい!!
門の前に置いていってくれるのです。・
motokoさんの手をかけたお料理見ていますと、たべたくなるわあ
やっぱり手間ひまかけてつくるかなあ
ダイエットにも良いし・・
ナスのところですが、焼きナスにするとき皮むいてしまいますが、これでは栄養なくなってしまう
のですか?
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Re:たけのこ (motoko)
2007-04-14 11:32:42
あややさん、今日は。
筍は、皮ごと茹でたほうが、皮むきとても楽です。
今まで、一枚一枚皮をむいてから茹でていましたが、目からウロコという感じです。
冷凍は、やはり美味しくないですね。

焼きナスは、どうしても皮をむいてしまいますが、
焼きナス以外ですしたら、皮ごとのほうが良いようです。
皮の黒紫色のなかに、アントシアニンが含まれていて、紫の成分であるナスニンとポリフェノールがコレステロール値を下げる効果あり。
アントシアニンは、ブルーベリーに含まれている紫色の色素、ポリフェノールの一種で、視神経の働きを
支えている色素の再合成を促進して、疲れ目を
改善し、視力を向上させます。(検索より)
皮に、効果がありそうですね。

どの食品にも、多かれ少なかれ、良いものが含まれていて、片寄らずにとることが、大切なのですね。
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