気ままな思いを

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コレステロールの善玉・悪玉について

2017-01-22 | 医療関係


コレステロールについては、悪玉という悪いイメージを持ってしまいます。
コレステロールの働きなど、よく知りませんが、新聞記事に書かれていました
ので、参考のために記してみます。

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「悪玉コレステロールと」と聞くと、健康を害する、体に不要な成分だと思う
かもしれない。ところが、コレステロールは体の原料となったり、ホルモンを
合成したり、人が生きるのに欠かせない重要な成分です。

実は、悪玉(LDL)はコレステロールを全身の各組織に届ける「運び屋」、
善玉(HDL)は、余ったコレステロールを回収する「掃除屋」で、それぞれの
役割を担っているのです。

善玉と悪玉がバランスよく働いていれば問題はないが、何らかの原因で悪玉が
増えすぎると、コレステロールが回収しきれなくなる。
この余ったコレステロールが血管壁に溜まってしまうと、命に係わる深刻な事態
を招いてしまうため、「悪玉」という名前で呼ばれているのです。

悪玉を本物の「悪」にしないためには、悪玉コレステロールの増えすぎを防ぐ
生活習慣が大切です。動物性脂肪を摂り過ぎない、野菜中心の食事や適度な運動、
禁煙など、地道な努力の継続が、悪玉コレステロールの害を防ぐカギだといえます。

*** 朝日新聞・元気のメカニズムを参考に ***

コレステロールが体の原料になったり、ホルモンを合成したり、生きるのために
欠かせない重要な成分・・・ということは知りませんでした。
運び屋と掃除やの役割など・・・大切なコレステロールでもあります。
悪玉コレステロールに気をつけて、食事などにも気を配りたいものです。



バラの花です・・・冬の花が身近にありませんので、花瓶に生けた花の画像です。