気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

包丁の手入れ

2010-11-30 | 言葉の意味は


切れない包丁ほど、手を切ったときは傷は深いものです。
切れる、切れないは使っていてよく分かります。

砥石(といし)で研いでいますが、研ぎかたによっては
かえって切れない時もあります。

使ったたびに、包丁も手入れが大切なようです。

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「丁寧に扱えば鋼の包丁で15~20年、ステンレスで
20~25年はもちます」 
と東京・日本橋の老舗刃物店「木屋」の石田克由さん。

扱いの基本は、なんといってもまめに研ぐこと。
トマトの端を切ったとき、刃がスッと通らず、
中味がはみ出るようになったら、研ぎどきです。

自宅で砥石を使うのもいいですが、「できれば刃物店など
専門家に持っていってほし」と石田さん。

定期的にプロの目で、点検してもらうといいです。

さびには、粉末のクレンザーを使いましょう。
水でぬらした刃に、クレンザーを多めにかけ、ワインの
コルク栓などで丁寧にこすると、よく落ちます。

また、柄が湿っていると、そこから刃にさびが広がり、
柄と刃をつなぐ部分が折れてしまうケースがあります。

「日々の手入れでは、洗ったあとに柄の部分まで
きちんと拭いて、乾燥させてほしい」と石田さんは、言います。


*** 朝日新聞。キッチン掲示板より ***


包丁の刃はよく拭いてしまっていますが、柄の部分はおろそかに
なっていました・・・このために、柄の部分が腐って、駄目にしたことが
ありましたが、柄の部分もよく拭くように、気をつけたいと思います。




スイレンの花です・・・雨引観音にて。