気ままな思いを

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綴る雑日記です 

「おさかなすきやね」食で・・・

2008-03-06 | 言葉の意味は


                 何のことかと思われたことでしょう。

              東京女子医科大学教授  栗原 毅さんによる、
           「おさかなすきやね」食で、血液サラサラに!ということでした。


          血液の流れを改善するには、まずは食生活を見直すことから、
         はじめましょう。血液をサラサラにする食品は、その作用によって、
         大きく2つに分類されます。


          一つは赤血球や白血球の細胞の膜を、しなやかに柔らかくしたり、
         血小板が群れて固まるのを、防いだりする直接的な効果を持つも 
         の。もう一つは、活性酸素による害を防ぐ力を持つ、「抗酸化物質」
         と呼ばれるものです。


             その両方を組み合わせて、摂取するよう心がけるのが、
               血液サラサラ食生活の、ひとつの目安になります。



         ㋔は「お茶」。
             緑茶がおすすめです。
             渋みのカテキンは、コレステロール値や、血糖値を下げると
             いわれている他、抗菌作用もあるといわれ、体内での活性
             酸素の生成を抑え、白血球の流れをよくします。


         ㋚は「魚」。
             イワシ、アジ、サンマ、カツオ、ブリなど「青背の魚」には、EPA
             という不飽和脂肪酸豊富に含まれ、赤血球や血小板に作用し
             て、血液の流動性を改善します。


         ㋕は「海草」。
             昆布やわかめに含まれるヨウ素は、新陳代謝を活発にしま 
             す。ぬめり成分であるアルギン酸は、血糖値の急な上昇を、
             防いだり、コレステロール値を、低下させる作用があります。


         ㋤は「納豆」。
             注目すべきは、納豆でしか摂取できない、ナットウキナーゼ
             という酵素。これには血小板の凝集を抑え、血栓を溶解する
             作用があります。
             大豆加工品として、豆乳や豆腐もお勧めです。


         ㋜は「酢」。
             酸味のもとであるクエン酸は、血液中の老廃物の排泄を促し、
             赤血球の膜をしなやかにして、変形能を高めるといわれます。



         ㋖は「きのこ」。
             キノコ特有のβーグルカゴンという多糖体は、免疫機能を活
             発にするという研究もあります。
             また、コレステロールや血糖値を下げるとも・・・。

         ㋳は「野菜」。
             血糖値や血圧の上昇を、抑える食物繊維のほか、抗酸化作 
             用が強力なビタミンC、βーカロチンが豊富なものが多いのが
             特徴です。


         ㋧は「ネギ類」。
             長ネギの他、玉ねぎ、ニンニクも含みます。
             消化促進や殺菌作用、血小板の凝集を抑え、血栓の予防に
             なります。

                         
                  *** 病院栄養科発行・食生活だよりより ***

                           ご参考になさってください。

 

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