行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2008年8月26日(火)の日記

2008年08月26日 | 日記

朝飯は昨日、晩飯のあとに買っておいたサンドウィッチと缶コーヒー。缶コーヒーだと食器を洗ったままにしておかなくてよいので、泊りがけで出かける日の朝にはよくあるパターン。

朝のラッシュがピークを過ぎた8時半ごろに家を出る。東京駅に着いて指定席券を買う。窓側席でうとうとしながら行きたかったが、窓側席は先に埋まってしまうので、買えた列車までは約1時間の待ち時間があった。

改札を入ってどこかでホットのコーヒーでも飲もうと思い、店を探すと地下へ下りるエスカレーターを発見。たしか、東京駅の改札内地下に去年か今年に入ってからか地下街ができていたのを思い出した。こうした場所が出来たばかりのときは、テレビのCMやいろんなメディアで宣伝するので混雑する。だから、そうしたときに行くことはほとんどない。今はもう落ち着いているだろうから、じゃあどんな感じのところか見てみることにする。

下りてみると、ちょうどいい具合にコーヒーとベーカリーの店があったので、30分ぐらいコーヒーを飲んで時間をつぶす。

列車の時間が近づいたので新幹線ホームに出て乗り込む。窓際の席だが車両の一番前だった。つまり、目の前は壁。車両の端は揺れやすいので売るのは最後になるらしい。なので、ぎりぎりで窓際席をゲットしたけど、端っこになった。ところが目の前に大きなテーブルとコンセント。新しい車両だと、端の席はノートPCを使えるようにこうした装備がされている。すると、自分のノートPCをここで使いたいという欲求が俄然沸いてきた。帰省のときにはいつも持っていくノートPCをバッグから出し、昨日は充電をしてこなかったのでコンセントにつないで立ち上げる。うとうとしながら行くのはやめにする。

10年あまり前に、持ち歩き可能なノートPCを初めて買ったころは、あちこち持ち歩いてPHSでインターネット接続したりしていた。小型のハイテク機器を持ち歩いて使うというのは、自分が子供のころの1960年代にテレビやマンガで見た未来世界のイメージだ。それを、実際にやってみたいというのがあった。でも、ある程度やると、別にビジネスで必要があって使うわけでもないし、ネット接続も家に帰ってからやれば十分間に合うわけでもあるし、飽きてきてやらなくなった。1キロ前後のノートPCでも実際持ち歩くと、次第にその重さが負担になってくるというのもある。

今回、新幹線のなかで使う気になったのは、やはり子供のころに夢見た未来世界のイメージがよみがえったからという気がする。最初の新幹線が開通したのは自分が3歳のころだから、かすかにしか覚えていないが、当時は夢の超特急と言っていた。その夢の超特急のなかで、当時は未来世界のものだった小型コンピューターを使うのは気分がいいものだ。やっぱり、三つ子の魂百までだ。

それで、その小型コンピューターを使って何をしたかというと、東京駅地下街や車内で撮った画像をこの日記に載せるために縮小サイズ版を作り、そしてこの日記の前半部分をテキストファイルに書いて保存しただけ。PHSでネット接続もできるが、そのPHSはバッテリーがへたりつつあるのでやめておく。もっともPHS単体でもブラウザが載っているからネット接続は可能なのだが。

 

新大阪駅に着く。大阪も関東と同じような天気。雨は降っていなかったけど、空はどんよりしてうっとうしい。毎年、この時期でも大阪に着くと、もわーっとした暑さを感じるけど、今年は涼しい。だけど、湿気が多いから歩くと汗をかく。

新大阪着は午後1時前。下りてから昼飯。新幹線改札を出てから、確か駅構内にやよい軒があったと思って見回すが見当たらない。後で公式サイトを見てみると新幹線改札内だった。しょうがないので、そのあたりにある店に入る。写真のROYALという店。

上のほうにある、野崎観音看板の「のざきまいり」の字が大きすぎて、店の名前かと一瞬、思った。

ランチメニューから、ハンバーグとエビフライのランチを食べる。

あとは親の家に行くだけ。

今週中は関西も天気が悪そうだから、さて何をしてすごそうか。

この記事についてブログを書く
« 2008年8月25日(月)... | トップ | 2008年8月27日(水)... »