行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2021年11月23日(火)の日記

2021年11月23日 | 日記

昨日の雨が通り過ぎて朝から快晴なのを期待したが、起きてカーテンを開けるとどんよりとした雲が覆っていてがっかりとする。だけど、徐々に青空が見えるようになり、日が差してきた。

午前中の少し遅い時間だが、久しぶりに行徳臨海部へ行く。市川塩浜駅前から海のほうへ行ったところで工事中だった公園が、出来上がって開放されているという情報を、最近ネットで聞くようになったから。

市川塩浜駅前から海のほうへ行く道。ラウンドアバウト(環状交差点)の向こうがその公園。

スロープ入口に立入禁止のバリケードなどはもうなかった。

去年の5月末に来たときは、まだ完成していないし名前を記したものもなかったが、立ち入りができるようになっていて海のそばまで行くことができた。市川塩浜常夜燈というモニュメントも設置されていた。

ところが今年の3月中旬、東日本大震災から10年ということで塩浜一丁目の漁港や漁協のあたりへ行った帰りにこの公園のようすを見に来ると、工事で立ち入り禁止になっていた。ただし、工事の案内看板があって公園名は「市川塩浜三番瀬海浜公園」となっていて、工事期間が3月19日までと記されていた。

それで、5月のゴールデンウィークのときにまた来てみたが、やはり立入禁止のまま。

いったいいつ完成するのかと思ったが、最近ようやくこの公園が出来上がったらしいという情報を聞くようになった。そして今日、ようすを見にいく。

入口そばに公園の名称板。名前は「塩浜三番瀬公園」。

ということは、3月に工事案内板で見た「市川塩浜三番瀬海浜公園」は、書いてはいなかったが仮称で、最終的に決まった名前が「塩浜三番瀬公園」ということではないかと思う。

正式に公園としてオープンしてはいるが、いろいろとものがあるわけではない。遊具はこの一基だけ。向こうに見えるのが市川塩浜常夜燈。

市川塩浜常夜燈。

海のそばまで降りていけるのは去年の5月に来たときと同じ。

海のそばへ立ち入り可能なのは公園に面している範囲だけ。その先は柵があって入れなくなっている。

こちらは船橋方向。

浦安方向。

ズームで遠景も写す。幕張新都心のほう。

海側から見た市川塩浜常夜燈と遊具。その向こう、右のほうに市川塩浜駅が見える。

駐車場も整備されていた。

そんなに台数は停められないが駐輪場も作られていた。

ただ、この公園、今のところあるのは市川塩浜常夜燈と遊具、それに水飲み場と数基のベンチだけ。ぐるっと見たがトイレはなかった。これは問題だと思う。今日の自分のようにちょっと来て、海を眺めたり写真を撮ったりしてすぐ帰るならよいが、家族連れが来て長時間滞在するには使い勝手が悪い。

帰ってからこの公園のことを行徳雑学館トップページのレポートにして、夕方までにUPする。

晩飯は行徳駅前の日高屋へ。チャーハン餃子を食べる。

週半ばに祝日があると次の週末まで早いわけで、気分的に楽だ。