行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2012年5月18日(金)の日記

2012年05月18日 | 日記

行きと帰り(まだ明るい頃)の時間、浦安駅の前後で街の様子を注意深く見てみる。なんとなく見ていると見逃してしまうが、街路に祭りの飾り付け準備が行なわれていた。注連縄や提灯がすでに用意されているところもあった。

帰りは行徳駅まで乗って、酔い処紗らさらへ行く。

お通しと最初は生ビール。

マスターのブログに咽黒(のどぐろ)を仕入れたとあった。これまで食べる機会がなかった魚だから、どんなものだろうかと興味が湧いた。値段を見ると刺身で1,200円。1,000円以上のものを見ると、どうも引いてしまう。でも、その値段になるのはどんな味だからだろうかという好奇心が勝って、食べてみることにした。
これが咽黒の刺

ゆっくり噛むと甘みと旨みが口の中に広がる。身はとろけていき、飲み込まなくても、やがて消えてしまった。消えるまで味を楽しむことができる。なるほど、この美味さなら高い値がつくはずだ。

咽黒を食べている途中でビールを飲み終えたので、日本酒に切り替え。まずは勝山(緑)。つまみはイサキの焼

見苦しい写真で申し訳ないが、毎度ながら焼魚は徹底的に味わう。身だけでなく目玉も食べてしまった。

焼魚をこんなふうに食べた写真を載せたのは、前は去年の秋に浦安のつり舟でさんまの塩焼を食べたとき以来。

紗らさらの地酒は1杯90cc。今日は3杯飲む。2杯目は陸奥八仙。3杯目は澤屋まつもと

締めのつまみは蛸・大根・里いもの旨煮

これを食べている途中で地酒を飲み終えたが、さらに日本酒だときついので、あとはレモンサワーを1杯。

今日は、家を出るときには降っていなかったが、会社最寄り駅を降りて歩き始めると急にパラパラッと来たりした。慌てて、鞄から折り畳み傘を取り出して拡げる。こんな天気だったが明日は安定して洗濯日和になるようだ。