行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2011年9月20日(火)の日記

2011年09月20日 | 日記

朝の出勤時間帯は地面は濡れていたが、傘を差すには微妙な感じの雨だった。自分はというと、傘は持って出たが差さなかった。↓は南行徳駅前。

夜は浦安で途中下車してメトロセンターのつり舟へ。

最初は生ビール。お通しはバイ貝

「不況に負けず営業中」の札は相変わらず出ていたが、

今日は台風接近の状況にもかかわらず賑わっていた。

使っている小さいデジカメは7年ぐらい前のもので、ズームもそれほど広角側にいかない。写っていない範囲-手前のほうにもお客さんがいる。

最初のつまみは平貝

そして同時に注文したさんま塩焼が焼き上がってきた。ビールの次は菊正宗の樽酒

ここ数年、シーズン最初のさんまの塩焼は居酒屋オンドリで食べていたが、オンドリ閉店で今年はまだ食べていなかった。食べるなら魚類がおいしい店のほうがいいので、今年はつり舟で食べることにする。

この店で樽酒を入れてくれる枡だけど、店名の刻印があるのに初めて気付いた。こういう向きに置いてくれたのが初めてだったのだが、反対側には「大関」と刻まれている。

さんま塩焼を食べ終える。見苦しいものを見せて申し訳ないが、自分が焼魚を食べるときは、ワタの部分も含めてこれぐらいしっかりと食べる。

これまで、さんまが旬の秋から冬にかけては、いろいろな店で塩焼を食べているが、こんなに食べ尽くすぐらいまでよく食べると驚かれたことが何度かあった。今日、つり舟のママさんにこんなに食べる人間は他にいるかと聞くと、たまにはいると言っていた。世の中に自分と似た人間はいるようだ。自分がここまで食べるのは、昭和ひと桁生まれで戦中・戦後の食べ物に不自由した時代を体験した両親のしつけのためかも知れないし、あるいは、単に食い意地が張っているからだけかも知れない。子供の頃には苦いので嫌いだったワタも、今は酒のつまみとしてはおいしいので好きになっているし。

樽酒をもう一杯とやきとり

そして"今日の10円"のカレーコロッケで締め。

関東に近づくのではないかと思った台風16号は、それほど近づかずに通り過ぎたが、沖縄近くで迷走していた15号が向きを変えて明日、日本列島を縦断する見込みとのこと。帰宅時間のころに関東最接近のようだから、場合によっては電車が止まって帰れなくなるかもしれない。