行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2012年1月7日(土)の日記

2012年01月07日 | 日記

どうも、ここ2,3日、部屋が汚い気がしていたが、前の土日は大晦日と元日だったから掃除をしていなかった。洗濯は帰省直前の日にやっておいた。今日は3連休の1日目だが、いつもの土曜日と同じように洗濯と掃除をやる。掃除は2週間ぶりなので、ちょっと念を入れてやる。

そのあとカメラを持って出かけ、地元の初詣。まずは相之川の日枝神社。

そして香取の香取神社。

そのあと、ぶらぶら歩いて常夜灯公園へ。

寺町通りへ来て、徳願寺前交差点の行徳街道側にある妙応寺。

ここは七福神すべての石像があり、一箇所で七福神参りが出来るお寺。10年ぐらい前は参道に並べられていたが、その後、ようすが変わり、今は一箇所にまとめて置かれている。

右のほうに立っている緑の灯籠のようなものが賽銭箱。お賽銭を入れて、七福神の石像を一つずつ拝んでくる。

徳願寺の参道と山門。いつ見ても絵になる風景だ。でも、そちらのほうに意識が向いて、お参りはしてこなかった。

バイパスへ出たところで、くるまやラーメンで昼飯。

自分の定番で得とく味噌ラーメン

妙典駅から電車に乗って、葛西のいつもの床屋へ行く。自分は正月前に散髪をするという習慣はとっくの昔にやめている。前回は12月の上旬に来て、約1ヶ月ぶり。でも、やはり年末に散髪した人が多いのか、いつもの休日の昼過ぎと違い今日は空いていて、最初から最後まで自分1人だった。

冬至から約2週間になる。日の出は冬至のあとしばらくは、徐々に遅くなって、それから早くなっていくということだ。なので、日の入りはより速いペースで遅くなっていく。会社では西日よけにブラインドが下ろされているので分からないが、今日のような休日に家にいると外が見えるのでよく分かる。2週間前ぐらいまでは午後4時半でずいぶんと暗いと思えたが、今はまだ明るいと思えるぐらい。

夜は養老乃瀧南行徳店に行く。気温が低くても昼間は日の光で暖かかったが、日が落ちたあとはさすがに寒い。

寒い日はまず、熱燗を飲んで、

鍋物を食べる。これは湯豆腐

厨房内である程度、熱してから出てくる店もあるが、この店ではまったく生の状態からコンロに掛ける。

養老乃瀧の湯豆腐は豆腐だけでなく野菜もたっぷり入っている。一切れだがタラも入っている。

南行徳に引っ越してきた1989年(平成元年)の12月、土曜日の夜にとなりの居酒屋オンドリに来たら満員で入れず、空いていた養老乃瀧に入ったことがあった。バブル景気が弾ける直前のとき。その年の末に株価(日経平均)が史上最高値を付け、翌1990年の年初からジェットコースターのように急降下しはじめたのだった。

そのときに食べたのが湯豆腐だった。湯豆腐だから豆腐だけしか入っていないと思ったのが、まるで寄せ鍋のようにいろいろと入っていたのに感動した。養老乃瀧に頻繁に来たのは引っ越してきた最初の3年弱で、そのあと長いことご無沙汰になったが、3年の間にあと2回か3回は食べたと思う。その記憶が残っていたので、今回はぜひ食べたいと思った。湯豆腐は昔とかわらず、野菜たっぷりの鍋のままだった。いや、懐かしいものだ。

湯豆腐は500円。この値段にできるのはチェーン店の組織力だろう。

値段のところに紙を貼って今の値段を書いているから、かつてはもっと安かったのだろうと思う。

熱燗のあとはレモンハイ。湯豆腐を食べたあとのつまみは、まず、ガツみそ

次は青りんごハイとタコ刺

このタコは解凍したばかりという感じだった。チェーン店の組織力でで安くなるが、そのかわり、止むを得ないところもあると思う。前回、来たときに食べた刺身にも同じようなのがあった。そういうところは割り切りだ。

最後はブルーベリーサワー。つまみはチーズもち。お献立表のチーズ揚げを注文したら、今はチーズもちになっているというのでそちらを注文。

チーズを入れたもちを揚げたもの。

かつては自分のお気に入りの店だったけど、いろいろなことがあるうちに疎遠になっていた養老乃瀧。だけど、去年の10月に16年ぶりに来て以来、今回で4回目だ。ということは、お気に入りの店が復活したといってもいいわけだから、養老乃瀧南行徳店は”食の部屋”に追加してもいいと思えてきた。