<4つある畝のうちひとつを除いて撤収。ネットのかかった畝の野菜はキャベツ、絹さや、スナップエンドウ。>
2013年12月にこの菜園に下見に来て以来、約1年ちょっとの間、北風吹く寒い日も、梅雨空の雨の日も、カンカン照りの真夏日もめげずに通ってきたが、本日で終了。キャベツ、絹さや、スナップエンドウの畝を残して撤収してきた。これらの野菜は次の借り手に継承される。
アドバイザー付きの菜園で価格も高かったのだが、この1年間で野菜作りの基礎は学べた。また、自然の力、太陽と大地の恵みのありがたさを実感。地面を耕して肥料をやって、種を蒔くか苗を植えておきさえすれば、後はほとんど何もせずに野菜が収穫できる、という手品のような不思議さを体感できた。まさに、“目から鱗”であった。
今後は家から1.5kmほどの場所に月千円で25平方メートル(今までの菜園の倍)の土地を借りる予定である。応募者多数の場合は抽選で、発表は2月半ばとのことなので、まだ、なんとも言えないが。借りることができれば、この一年で学んだことをこの新しい土地で試そうと思っている。比較的やさしく収穫の後も日持ちのする芋類、じゃがいも、さつまいもなどを中心にやってみたい。もちろん、夏野菜、冬野菜も植えるつもりだ。できれば、「自然薯」のような普通のスーパーには売っていないものも菜園で収穫できないか、トライしてみたい。
今から夢を膨らませていると、借りれなかった時のショックが大きいのでこの辺にしておく。
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