萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

楽天サヨナラ勝ち!連敗脱出!

2009年09月07日 | 野球
楽天イーグルスが日ハムにサヨナラ勝ちし、西武戦から続いていた連敗を4で止めた。3-3の同点で迎えた九回裏。2死走者無しから、2四球と草野の右前打で満塁とし、代打の中村真が試合を決める(ラッキーな)適時打を中堅へ放った。相手投手の乱調に助けられたカタチではあったが、よくぞ決めてくれた。西武が負けたので3位を3差でキープ。クライマックスシリーズ出場に一歩前進である。

どうせ、観るならこういう試合を観たかった。

実をいうと、土曜日の3-10で惨敗した試合をKスタ宮城球場で観戦したのである。あまり、気合をいれて書く気もしないので、以下写真を追いながら説明したい。



9月5日、午後二時試合開始。数日前の天気予報では雨マークが付いていたのだが、この時点では快晴。現在3位をキープしている楽天だけに、スタンドはほぼ満員。ライトスタンドの日ハム応援団以外はすべて楽天ファンのようだった。先発は青山。二回までは無難にこなした。



1回裏、ツーアウトから現在首位打者の鉄平が二塁打。続く4番山崎が左中間に本塁打を放つ。門田の持つ41歳33号に並ぶ記録弾であった。2点先制。レフトスタンドの応援団も盛り上がる。が、楽天ファンが気分がよかったのはここまで。



3回表に不運な当りなどもあったが、青山が持ちこたえられず、一挙6失点。写真は大喜びのライトスタンド日ハム応援団。彼等の応援は男声と女声が代わる代わる声を出す、統制のとれた応援であった。



相手投手武田勝はしり上がりに調子がよくなり、楽天打線は0行進。お嬢さんたちの応援もむなしく終盤へ。



結局、9回裏に憲史の2号ホームランで1点返すが、そこまで。3-10の惨敗。“楽天”転じて“落胆”か。
コメント
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