昨日は家にいるのも退屈なので日帰りドライブをしてきた。行った場所は長瀞。長瀞近辺に「風布川・日本水(ふうっぷがわ・やまとすい)」という名水があるとの情報を得たので、ドライブがてら、行ってきた。お茶やコーヒー、はては焼酎やウイスキーの水割りなどを楽しもうという魂胆でその名水とやらを汲んできたのだ。朝10時前に出て11時半には目的地に着けた。平日にもかかわらず、水場には既に4台クルマが停まっていて、皆さん水汲みをしていた。流石、日本百名水!と思ったのだった。
この「風布川・日本水」は、埼玉県の釜伏山(標高585m)の山頂近くにある「百畳敷岩」と呼ばれる大岩壁の割れ目から流れ出た湧水が源泉となっていて、硬度は105 mg/l、pHは 7.6と中程度の軟水で飲みやすい水なのだそうだ。また、蛇紋岩という特殊な岩壁の割れ目から湧出しているため、100mlあたりマグネシウム1.9 mg、カルシウム1.12 mg、ナトリウム 0.16 mgとミネラル分を適度に補給することができるとのこと。
小生も皆さんに負けじと、10リットルのポリタンやペットボトルなどに約20リットル詰めこんできた。さっそく、家に帰ってお茶やコーヒーで飲んだり、晩酌の際の酔い覚まし水として飲んだが、まろやかな口当たりで非常によろしい。こんな水を飲んでしまうと、毎週、日本水を汲みに行くことになってしまうかもしれん。
ま、暇だからいいか
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