萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

2024.08「風來で北日本」を振り返る

2024年09月09日 | 「風來」関連

<塩谷丸山山頂から見た小樽方面と日本海>

<霧なし摩周湖>

<網走港、帽子岩>

<江差、開陽丸>

<夷王山キャンプ場。見晴らし最高。来季は絶対来るぞ!>

<いい店にも何軒か出会えた。ここは青森の居酒屋。>

17泊18日の「風來で北日本の旅」。毎度のことながら終わってみればあっという間であった。記憶の新しいうちに振り返っておこうと思う。以下は簡単なデータ。

  • 期間:2024年8月17日(土)〜9月3日(火) 17泊18日
  • 宿泊:道の駅13泊、キャンプ場2泊、ビジネスホテル1泊、兄宅1泊
  • 総走行距離:4,175km、1日平均232km
  • 百名城:盛岡城(通算87城)
  • 続百名城:九戸城、志苔館、上ノ国勝山館(通算9城)
  • 登山:塩谷丸山、摩周湖外輪山ハイキング

出発したのは、盆休みの終わり8月17日。この時期からは道も観光地も空いてくるし、津軽海峡フェリー代も安くなるので隠居人としては狙い所なのだ。タイトルは”北日本”だが、東北は通過しただけでメインは北海道であった。旅の間の天気はあまりよくなかったが、暑い埼玉を脱出して”涼”を求めに行ったので、涼しければ「よし!」である。

今回も宿泊はほとんど道の駅。昨年も泊まった釧路湿原のキャンプ場には2泊した。昨年泊まったオホーツク沿いのキャンプ場は「ヒグマ出没情報が多いためキャンプ禁止」という看板が掲げられていて閉鎖されていた。道々、次回のためにキャンプ場を物色してきた。いいキャンプ場が何ヶ所かあった。次回はもっとキャンプ泊中心の旅をやろうと思ったのだった。

時期的には、もっと早く7月上旬から始めようと思った。梅雨時期だが、北海道は本州ほどは雨は降らないし(梅雨を避けても天気が悪い時は悪いのだ)、学生たちの休暇前で観光地も道も空いているだろう。そして、花の季節でもある。野球の公式戦もこの期間には無いので、気にせずに長旅が出来る。

もう来年の話、という勿れ。1年はあっという間なのだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする