萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

令和六年度 大相撲五月場所「初日〜二日目」

2024年05月13日 | 大相撲・五輪ほか

大相撲五月場所が始まった。先場所110年ぶりの新入幕優勝を果たした「尊富士」、東小結「朝乃山」が初日から休場でちょっと出鼻をくじかれた感じだが、ともかくも二週間大相撲を観られるのは楽しみである。

初日は関脇以上の七力士が全滅と言う波乱の幕開けであった。五人以上いる横綱・大関が初日から全敗と言うのは昭和以来初めてだそうだ。そして本日「二日目」。初日に負けた横綱「照ノ富士」、大関「貴景勝」が休場となってしまった。昨日、照ノ富士も貴景勝も見るからにどこか具合が悪そうだった。二日目から休場というよりも初日から休場の状態じゃなかったのだろうか。

二日目、大関「豊昇龍」は関脇「阿炎」の強烈な突き押しに圧倒されて負けたが、大関「霧島」は好調若手「平戸海」、「琴櫻」はこれまた昨今力をつけてきている若手「熱海富士」を無難に退けて、初日を出した。小生期待の「大の里」は一門の先輩「高安」にあっけなく押し出されてしまった。

十両勝敗のところで「新十両埼玉県出身『栃大海』が連勝」。というので、誰のことかと思って調べたら「塚原」が改名したのだった。埼玉栄高校相撲部で「王鵬」「琴勝峰」との同期だ。ようやく、十両まできた。「栃大海」いい四股名ですな。ここまできたら幕下に落ちることなく、同期の連中に追いつけ追い越せで頑張って欲しい。

五月場所は五日目(5月16日)に両国国技館に仲間と観に行く予定だ。休場力士も多いが、琴櫻、大の里、大栄翔、阿炎、北勝富士、栃大海など、応援する力士も沢山いるので楽しみである。

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