<氷川神社の参道。ケヤキの新緑と日陰がなんともいえない。>
<鳥居の奥に大社がある>
昨日は所用があって午前中に、さいたま新都心駅付近に行った。自転車(武蔵丸)で行ったのだが、帰りは散策がてら氷川様の参道をのんびりと戻った。さいたま地方は今年最初の真夏日となるような酷暑であったが、ケヤキ並木は新緑による素晴らしい日陰を作ってくれていた。自然の偉大さに神聖なものを感じ、こういうおおきな神社とその領域を持つことが大宮の大宮たる所以なのだと改めて思った。
盆栽町を通って、借りている畑に寄った。前日の台風くずれの風雨で異常がなかったかを点検する為である。ずーっと雨が降らず乾いていた畑が雨のおかげで漆黒の畑になっていた。畑全体が生き生きしていた。風による被害もなかった。今年も豊作が約束されているような気がして来た。暑かったが、気分のいい午前であった。