萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

人力生活の相棒たち【4】 『武蔵丸』

2009年05月02日 | 自転車関連


【「武蔵丸」は2008年3月に通勤用として購入。池袋駅西口の駐輪場にデポし、練馬の会社まで片道9キロを自転車通勤するために購入した。昨年7月の仙台転勤にともない、コチラの足として小生と共に移住。】

◆愛称:武蔵丸 

 1.命名由来:お相撲さんではありません。東京都と埼玉県を主に走るので
  両都県の旧名「武蔵国」から。
  ※皮肉にも現在は宮城県の足となってしまった。

 2.ベース車:ブリヂストンサイクル製「プレスティーノ インター8(内装8段)」

 3.主な役割:冒頭にも書いたが元は池袋~練馬間の通勤用自転車。現在は仙台での
   通勤、買物、散歩など生活の足として活躍。
   内装8段変速は40km程度の日帰りの“自転車散歩”にも使える。

 4.こだわり:

   ◇スマートな通勤用自転車としてブリヂストンサイクルで開発され、
    カスタマイズしなくとも十分な機能を備えている。

   ◇コンセプト・・・メーカーのパンフレットに掲載されているものを引用すると・・・
    
       おとなが気負わず楽しめる自転車であること。

       長く愛用できる確かな品質であること。
       ふつうの服装で様になるスタイルであること。
       メンテナンスに手間がかからないこと。
       もちろん、走りはそれなりにスピーディーであること。
       そう、欲しかったのは、毎日の生活のなかで、
       心地よく乗りこなせるシンプルな自転車。
       ロードレーサーでも、クロスバイクでもない。
       自動車に置き換えれば、それはプレミアム・セダン。
       必要以上に目立たず、周囲の目を気にすることなく、
       気負わず、気どらず、自分らしく走りたい。
       プレスティーノは、
       そんなおとなたちの想いに応える確かな一台です。
      
     ※このコンセプト通りの自転車である、と言っておこう!

   ◇こだわりのパーツ

     ・ベルトドライブ機構とインター8(内装8段)
      ベルト機構(写真A)と内装8段変速(写真B,C)のコンビ
      ネーションでメカトラが少なく、ローメンテナンス。油で
      スラックスやジーンズを汚す心配もない。

     ・夜間も快適
      フロントハブに仕組まれたダイナモ(写真D)で点灯する
      コンパクトなフロントライト(写真E)はホワイトLED搭載の
      優れもの。おしゃれなバスケット(写真G)との一体感もあり
      見た目もいい。
     
      テールランプ(写真F)は「ぐりる丸」にも使っている
      ソーラーテールランプ。後方のクルマからの視認性もよく安全。

   ◇「プレスティーノ」はWikipediaでも詳しく紹介されている。

   ◇現在はemetersのセンサーを付けた以外はどこもいじっていないが、生活の足と
    するには積載能力をアップしたい。「ぐりる丸」クラスのバスケット搭載を検討中。
  
                
AB


CD

EF

G
 5.誕生年月:2008年3月26日

 6.総コスト:約六万円

 7.戦績など:(アンダーライン部分クリックすると関連記事へ)
  ◇2009年に一度盗難にあったが、無事戻ってきてくれた。
  ◇撤収!武蔵丸!
  ◇早朝自転車散歩 ~仙台初の朝~
  ◇武蔵丸よ何処?
  ◇帰ってきた武蔵丸
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする