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萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

観てきました「北斎づくし」

2021年07月27日 | おすすめモノ

令和3年(2021年) 7月26日(月)  晴れ後曇り 総歩数8,099歩

本日は呑み同志S二郎氏がチケットを手配してくれた「北斎づくし〜生誕260年記念企画〜」(六本木 東京ミッドタウンホールで開催)を観に行ってきた。富嶽三十六景ほか、北斎漫画や下絵などが豊富に展示されていて見応えがあった。久々の都内であったが、緊急事態宣言下でアルコール供給の店もないし、展示会場を出た後は早々に大宮に戻ったのだった。

富嶽三十六景の撮影はNGだったが、その他は撮影オーケーだった。

<晩年の作「富士越龍」を思わせる>

<これは我が家の床の間の「富士越龍」もちろんレプリカ>

<これは「神奈川沖浪裏」いわゆる”ビッグウェーブ”を思わせる>

<江戸市中からみた富士>

<風神雷神>

<ご存知、水滸伝の人気者、黒旋風李逵>

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ジョグより“勉強”優先。

2021年05月12日 | おすすめモノ

令和3年(2021年) 5月11日( 火)  くもり 総歩数3,898歩

6時起床。まずは寝室(実は意外と広い)で、心身の目覚ましかねて、日課にしているトレーニングバットでの素振り50本で覚醒。階下に降りて、お湯を沸かして神棚と仏壇にいつもの”お勤め”をする。燃えるゴミの日なので、ゴミ箱からゴミを集めて、可燃物としてゴミを出す。これで、本日の起きがけ”仕事”はひと通り終了。

この後はジョグより”勉強”を優先。ウォーミングアップとして左手に鉛筆を持って、写経(般若心経)を書く。60歳過ぎても脳は発達するらしく、右利きの人間が左手を使うことで右脳が発達するらしい。もちろん、般若心経をいっぺんに書くのは難しいので4〜5日で書ききるつもり。二日前に始めた頃よりは、いくらか見られる字面となってきた。

その後はアメリカ人の書いた「満洲事変」や「戦後の日本」などをテーマにした本を読んだ。アメリカ人の書いたものは日本の歴史を客観的に見ているので、わかりやすいが、容赦ない部分もある。敵国の人間が書いたものを読むのは、時に心苦しい。しかしながら、あの時代をよりよく理解しようと思ったら、そんなことは言ってられない。もっと、勉強せんとあかんのである。

<本日の夕飯「特製焼きそば」:近頃、たびたび作って食べている、定番料理のひとつ>

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「新日本紀行」「あしたのジョー」「未来への遺産」「黄金の日日」・・・

2021年05月04日 | おすすめモノ

先日、上記の思い入れ番組を録画しまくったのはいいが、見る時間が無い、と書いた。で、どれを削るか考えてみたのだが、どれも思い入れがあってなかなか削れない。

上から順におってみる。

「新日本紀行」。1963年〜82年までの長寿番組だった。リアルタイムで全て見ていた訳ではないが、冨田勲の勇壮で情緒あふれるテーマ曲に魅了されていた。今、改めて見ると当時の日本の農村や社会がどんなものだったかがわかる。そして、この番組は再放送の後に「そして今」を編集してくれているので、放送時と比べて現在がどう変わったかを教えてくれる。その辺りが非常に興味深い。

「ウルトラQ」これは小生が小学校低学年の頃、毎週必見の番組だった。その後の「ウルトラマン」とともに怪獣ブームの火付け役になった番組だ。今見ても懐かしい。

「ウルトラセブン」ウルトラマンと違って3分間の制約もないし、武器(技)も沢山あった。携帯怪獣までいたので、危なかっしいところがなく、最強の正義の味方だった。ではあるが、ウルトラQやウルトラマンほどは思い入れはないので、これは削ってもいいかと思っている。

「刑事コロンボ」刑事ものの走り。文句なく面白かった。何回か再放送しているので、展開がわかっている時は見ずに消している。

「あしたのジョー」リアルタイムでも再放送でもよく見た。ならば、見なくてもいいだろうと言われそうだが、そうはいかない。これを見てると当時を思い出し、若返るような気がするのだ。必見番組です!

「未来への遺産」リアルタイムではそんなに見ていなかったが、今見ると非常にいい番組である。リアルタイムで見ていなかった分、見ないわけにはいかない。

「黄金の日日」小生が大学時代の大河ドラマ。配役といい物語といい非常に面白かった記憶がある。大半の出演者は鬼籍の人となってしまったが、今見ても十分見応えがあり、面白い。

「あぐり」エイスケ役の野村萬斎が飄々として面白い存在だったのは覚えているが、当時は熱心に見ていたわけではない。しかしながら、2010年の「ゲゲゲの女房」以来、ずーっと朝ドラを見続けている身としては、見なかった朝ドラはチェックしておかないと気が済まないのである。

「プロジェクトX」比較的新しい番組と思っていたのだが、もはや20年前の番組だった。中島みゆきの「地上の星」が印象的な番組だった。これも全てを見たわけではないので、この際、ちゃんと見ておこうと思っている。

ということで、見なくてもいいか、と思えるのは今のところ「ウルトラセブン」だけか。強いて言えば「ウルトラQ」と「コロンボ」は話によってはパスしようと思っている。

それ以外は今のところ、ちゃんと見ようと思っている。なんとか、時間を作るしかないようだ。

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観てきました映画「罪の声」

2020年12月15日 | おすすめモノ

令和2年(2020年)12月14日(月)  晴れ後くもり 総歩数3,573歩

何も約束の無い久しぶりの一日であったが、先日呑み同志S二郎氏推薦の映画「罪の声」というのを事前申し込みしていたのに気づく。午後イチの上映なので、午前中は洗濯したり、先日のキャンプで夜露に濡れたテントやシートを干したりと、雑用をこなす。簡単な昼食を済ませてから、映画館に出かけた。

映画館といっても自転車で6〜7分程にあるイオンシネマでの視聴である。55歳以上割引1,100円だ。小生の小学校時代から比べれば、映画も気楽に見られるようになっている。平日なので観る人はほとんどいないのでは無いか、と思っていたのだが結構いた。人気のある映画なのだと思った。

映画の内容はグリコ・森永事件をモチーフとした塩田武士の小説「罪の声」が原作である。昭和の未解決事件を緊迫したストーリーで描いていて142分という長い映画にもかかわらず、面白く観ることができた。キャスティングもよかった。小栗旬、星野源、松重豊、火野正平など小生のよく知っている役者が出ていて楽しかった。

映画館は三密(密閉、密集、密接)を全てクリアして運営しているので、新型コロナ感染リスクは低いところである。GoTo利用での旅行も全面停止になってしまったし、手持ち無沙汰の人には映画館での映画鑑賞をオススメします。

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手づくり塩麹

2020年10月27日 | おすすめモノ

<手造り塩麹。乾燥米麹を買ってきて塩と水で漬けてこの時期なら10日〜2週間で出来上がる。>

以前は液体状になっているのをスーパーで買ってきて使っていたが、今年の5月ぐらいから、乾燥米麹と塩と水で手造りしている。手造りの方が安心安全だし、美味しい気がするのだ。経済的でもあるし、簡単にできる。

料理では肉を塩麹と酒で揉み込んでおくと柔らかくなるし、風味もいい。最近では野菜にも使っている。例えば、キャベツを2〜3cm角に切って、塩麹と生姜千切りをジッパー袋に入れて、冷蔵庫に30分以上入れておくと、簡単な浅漬けができる。これが結構うまい。キャベツ4分の1個分作ってみたのだが、あっという間に食べてしまった。

昨日作ったのは「プチトマトと牛肉のオイスターソース炒め」と「ごぼうの酢漬け」。数日前に作った「牛ごぼう」で余った牛肉とごぼうを利用した。

「プチトマトと牛肉のオイスターソース炒め」は牛肉に塩麹、酒、オイスターソースを揉み込んでおいて、ごま油で焼いて、焼き色が着いたら、半分に切ったプチトマトを入れ、トマトがしんなりするまで炒める。酒のアテには持ってこいだった。お好みで、砂糖などを加えてもいいかと思う。

「ごぼうの酢漬け」は4〜5cm長さの拍子切りにしたごぼうを2〜3分茹でて、酢、酒、塩麹であえたもの。30分ほどおいてからいただいた。オイスターソース炒めを食べた後、口の中をスッキリさっぱりさせるのにいい。また、「ごぼうの酢漬け」は日持ちするので、多めに作って冷蔵保存しておくと、弁当のおかずにもなるし、毎晩の晩酌のちょっとしたアテとしても活躍できそうだ。

しばらくは塩麹を使って何ができるか、いろいろと試してみようと思っている。

<左「プチトマトと牛肉のオイスターソース炒め」、右「ごぼうの酢漬け」>

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タダでアウトドア用品が増えた。

2020年10月20日 | おすすめモノ

先日、友人のM野谷氏から彼が使っていた、キャンプ用品を譲り受けた。本日、いただいた用品を庭先で組み立ててみた。昔から買おうか買うまいか悩んだことのあるコールマンキャンプストーブや直火のバーバキューコンロ、テーブルなど5点あり、狭い庭に並べてみた。

<こんな感じ>

<コンロ系は左がコールマンキャンプストーブ、右は直火や炭火で楽しめるバーベキューコンロ>

以前から季節がいい時は庭で食事ができるような環境にしたいと思っていた。いろいろ考えていたのだが、イマイチ踏ん切りがつかなかったが、これらのアイテムが揃ったので、本格的に考えてみようと思ったのだった。また、当然ながらキャンプ地でも使える品々なので、旅のパターンに乗じて積載して行ける。

恩にきるぜ、M野谷!

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♪ カチューシャ かわいや〜 ♪

2020年07月10日 | おすすめモノ

令和2年(2020年)7月9日(木)雨 総歩数4,196

今日は終日雨。小雨程度ならジョグに出ようと準備はしていたのだが、タイミングを見出せず、結局走れなかった。室内で踏み台昇降でもやろうかと思ったが、暑苦しそうだし、つまんなそうなのでやめた。午前中は欧州サッカーを DAZNでチェック。贔屓のバルセロナ、リヴァプールとも勝った。

午後は雨と言うこともあり、暇を持て余す。昼メシを食べてからショップパトロールに出た。一時間ほどぶらぶらして、ダイソーで日用品を三点ほど買って帰った。TV視聴も飽きたので、本を読んだ。数日前から読み始めたトルストイの「復活」だ。

過去に「戦争と平和」「アンナ・カレーニナ」は読んだことがあったが、この「復活」は読んだことが無かった。先日、本だったか、ラジオだったか、ネットだったか忘れたが「復活」の推薦情報を得たので、図書館で借りてきた。

自分の”決めごと”になるが、どんなにつまらん本と思っても、百ページまでは読む(極たまに、そこに至らずに放り出す本もあるが)。百ページ読んでも面白く無かったら、その本は読むのをやめることにしている。今回の「復活」は難なく百ページを超えた。それほど読み出しが面白かった。

ヒロインの名はカチューシャ、魅力的なかわいい娘。読んでいる内に昔の歌で

 ♪カチューシャかわいや 別れのつらさ♪

と言う一句がメロディとともに脳裏をよぎった。「復活」のヒロインとこの歌に出てくる「カチューシャ」は同一人物ではないか、とふと思ったのでネットで調べてみた。

果たせるかな、

『カチューシャの唄』は、1914年に発表された日本の歌謡曲。楽曲の作詞は島村抱月と相馬御風、作曲は中山晋平。トルストイ原作『復活』を題材とした短編映画の劇中歌として、主演女優の松井須磨子などが歌唱し大ヒットした。

とあった。

トルストイが「復活」を発表したのは晩年の1899年、日露戦争が1904-5年、トルストイが無くなったのが1910年である。その4年後には日本で映画とともにヒット曲まで出来たのである。この小説の影響力の凄まじさを象徴しているのではないかと思う。それにしても全てが百年以上前の出来事である。

そんな”古さ”を感じないこの小説。まだ、全体の4分の1までしか読んでいないが、今後の展開が楽しみである。

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面白し「ゲーム オブ スローンズ」

2020年05月20日 | おすすめモノ

令和2年(2020年)5月19日(火)雨時々曇り 総歩数2,301歩

本日は朝から雨だったので、ジョギングは休み。久々に運動”0”の日となった。今日も終日、読書とTV視聴で過ごした。TV視聴ではAmazonの「prime video」を贔屓にしているのだが、最近ハマりつつあるのが、全米でも日本でもヒットしたというHBOの「ゲーム オブ スローンズ」だ。意訳すれば「王座取り物語」となるのだろうか。

架空の世界の物語なのだが、王座を得ようとする様々な人間たちの欲望が渦巻いていて観ていて飽きない。大人向けに作られているので、グロいシーンもエロいシーンも平気で出てくる。なかなか、日本では作れないドラマだと思う。

1シーズンに10エピソードあり、現在は8シーズンまであるので、見応えもある。小生はまだシーズン2の真ん中辺だ。メモを取りながら観ないと、誰がどこの国のどんな地位なのか、過去との繋がりやらなんやらがわからなくなるので、しかっりとメモをとりながら観ている。時には1エピソードあたり2回以上みることもある。

ということで、この「ゲーム オブ スローンズ」だけは酔って観ることを禁じている。結構、真剣に観ているのだ。

<「ゲーム・オブ・スローンズ」の相関図発見:自分でつけていたメモがゴチャゴチャしてきたので、わかりやすく解説しているものはないのかと思い、ネットで検索していたら相関図を発見。しかも、自分が観ているシーズン2のエピソード6時点のものを見ることができた。今後、話が進むにつれてその時点の相関図を見ることができるようだ。ネタバレの危険性がなく、視聴中時点の相関図を見られるのはすごくありがたい。流石に便利な世の中だ。>

<本日の昼メシ:「ベーコンエッグ&塩鮭定食」釜飯で白米を0.7合炊いて、ベーコンエッグ、紅鮭塩焼き(辛口)でいただいた。汁物は昨日の「常夜鍋」の残りで作ったワンタンスープ。本日の昼メシも充実したものとなったのだった(^.^)>

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おすすめなり「いなばのカレー缶」

2020年01月23日 | おすすめモノ

本日は雨のち曇りで日がささず寒い一日であった。近所に買い物に出たが、どこも空いていた。お昼は昨日の夕食で余ったポトフとパンで済ませた。

午後は読書したり、大相撲観たりして過ごしたが、お年玉付き年賀状のチェックをしてなかったのに気付き、照合してみた。毎年80枚前後来て数枚は切手シートが当たるのだが、今年は一枚も当たりがなかった。残念だったが、今年はもっといいものが当たるのだろうと、ポジティブに考えることにした。

夜は「いなば 深煮込みカレー」という缶詰を利用してチキンカレーを作ってみた。玉ねぎとニンニクのみじん切りを炒めて、鳥もも肉を投入。肉に焦げ目がついたところに、チキンスープと缶詰を入れて15分ぐらい弱火で煮込んでみた。ちょっと味が薄かったので、塩とガラムマサラとレッドペッパーを適宜入れて調整。

スープ多めだが、なかなかどうして、美味しいチキンカレーが出来た。この缶詰さえあればキャンプ場などでも簡単にカレーが作れることがわかった。風來旅には欠かせない食材になりそうだ。カレー好きの小生としては大変ありがたい商品なのだ。

 

<「いなば」のカレー缶は種類も多いし、なんといっても安価だ。これをストックしておけば非常時や風來旅の食材になる。また、おかずを作るのが面倒な時にも便利。>

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焼物展示会から落語研究会

2020年01月21日 | おすすめモノ

 

本日は月に一度の落語研究会だが、有楽町の出光美術館で焼物の展示をやっていたので、まずはそれを観に行った。よく晴れていたが、風が強めで結構寒かった。有楽町には午後2時半着。美術館までは歩いて5分ほどだ。さっそく、館内に入って1000円のチケットを買った。入口のボードに展示の主旨が書いてあったので以下掲載。

 『縄文土器から現在まで、日本には約1万6千年にもおよぶやきものの歴史があります。土器から陶器、磁器へと至るこの長い歴史は、やきものの発展の歴史である一方、日本人がどのようなやきものを好み、また美しいと感じていたかを教えてくれます。各時代を豊かに彩ってきた様々なやきものたち。日本陶磁史を通覧することで見えてくる美の変遷を紐解きます。』

縄文時代の火炎土器から昭和の芸術品まで、各時代の代表的な焼物がずらりと並ぶ見応えのある展示会であった。また、日本に限らず中国の名品も見る事が出来た。焼物に興味のある人は必見かも。

美術館を出てイタリアンでランチセットを食べて時間を潰してから、落語研究会に行った。桃月庵白酒「寝床」、三遊亭歌武蔵「柳田格之進」が特に面白かった。夜9時半には終わったが、明日は朝から本年最初の野球練習日。しかも高崎線、宇都宮線が人身事故の影響で遅れているとの情報もあり、落研アフター呑み会無しで、とっとと帰ってきた。

10時45分には我が家到着。ブログ更新したら明日に備えて寝るつもり。

 

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「おせち」の代わりに「おでん」なのだ

2019年12月30日 | おすすめモノ

<久々におでん>

昨日京成立石駅前の商店街で美味しそうな「おでん種」を売っていたので買って帰った。で、本日久々におでんを作った。本来お正月なら「おせち」を作るべきところだが、「おせち」は甘くて面倒な料理が多い。

また「おせち」には「お正月ぐらいは家事から女性を解放しましょう」という意味もあって日待ちのする料理が多いとのこと。ならば、一度作ってしまえば、出汁と具を継ぎ足して食べられる「おでん」を「おせち」の代用にしてもいいのではないか。

ということで、おでんも結構面倒なのだが、本日午後仕込んだ。出汁は牛すじの茹で汁と昆布と鰹節でとった出汁を混ぜて、醤油と塩と焼酎と「かえし」で味をつけた。具材は下茹でした大根、牛すじ、卵。こんにゃく、シラタキ。立石で買ってきたおでん種(ごぼ天、餃子天、焼売天、たこ天、カレーボール)。

まあまあうまくできた。明日も同じような具材になるが、それ以降はトマトやウインナーソーセージ、厚揚げ、焼き豆腐などなど具材を替えて楽しむつもり。また、おでん出汁を利用してお雑煮も作れれば、雑炊もできる。正月三が日のアテはおでんさえ作っておけば楽勝なのだ。

<おでんの具材>

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観てきました「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」

2019年12月21日 | おすすめモノ

 

昨日、友人のS二郎氏から「スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け」を観てきたとのメールがあった。「そうだ、今日(20日)から公開だった」。と思い出し慌てて最寄りの映画館を17時半から予約して観てきたのだった。初日とあって平日の17時台であったが、結構観客はいた。

これから観ようという人のためにあらすじは控えるが、登場する様々なキャラクター、戦艦、戦闘機、戦場や戦闘シーンの映像など相変わらず見応えのある映画であった。

第1作の「エピソード4」は1977年に登場。小生20歳の時である。当時「全9話完結で3年に一話公開で27年はかかる大作」と言われていた。全部観るには30年もかかるのかと呆れた思いをしたものだったが、実際は42年かかった。そして、それでもこうして観終える事ができた。この人生に感謝である。

以下は邦名と日本で公開された年。

「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」1978年

「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」1980年

「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」1983年

「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」1999年

「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」2002年

「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」2005年

「スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒」2015年

「スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ」2017年

「スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け」2019年

<完結記念にピンバッジを購入>

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「大嘗宮」参観。

2019年11月28日 | おすすめモノ

<大嘗宮>

<平日の肌寒い日であったが、参観する人は多かった>

一昨日のことであるが、皇居東御苑に作られた大嘗祭(だいじょうさい)の舞台である大嘗宮(だいじょうきゅう)の一般参観が可能になったので、落研仲間四人で行ってきた。大嘗宮の公開は、11月21日から12月8日の18日間。一般参観が終わった後には取り壊されるそうだ。

「大嘗宮の儀」というのは天皇陛下の代替わりに伴う儀なので滅多にみることは出来ない。その所為か、小雨まじりの寒い平日だったにもかかわらず、多勢の人が参観に来ていた。大嘗宮の建ててある場所は普段でも入ることのできる天守台跡の南側の位置にあった。

真新しい木造の神々しい建物が印象的で、間も無く取り壊されてしまうのかと思うと、勿体無い気がした。鳥居の前にお賽銭箱でも置いて、数年間建てておけば、建築費用の幾らかの足しになるのではと思ったのだが、そう考えるのは不謹慎なのだろうか。

いずれにしても、いいものを観させていただき、ありがたかった。

【参考1】参観経路

【参考2】大嘗祭とは(WEBニュースから引用)

大嘗祭は、毎年11月にある五穀豊穣や国家安寧を祈る「新嘗祭(にいなめさい)」の中でも、即位後初めて行う儀式をいう。皇位継承に伴い一代に一度だけあり、重要な儀式だった。

14日夜から15日未明にかけて行われた「大嘗宮の儀」は、天皇陛下の代替わりに伴う皇室行事「大嘗祭」の行事の中核の一つで「天皇陛下が即位後初めて、新穀を皇祖・天神地祇に供え、自らも召し上がり、国家・国民のために安寧と五穀豊穣などを感謝し祈念する」(宮内庁HP)ものだ。

大嘗祭の儀式は、平安時代から基本的に変わっておらず、今回もこれまでの伝統が踏襲されている。そのため、神道に基づく宗教的儀式として、政教分離をめぐり議論がある。

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ダイニングの棚作って一ヶ月ちょっと。

2019年11月23日 | おすすめモノ

10月上旬にダイニングに棚を作ってみた。最初はとりあえずその辺にあるガラクタや食器を並べてみた程度だったが、一ヶ月ちょっとの間に、旅行中に買ってきた小物や焼き物、あるいは書斎の隅から出てきた面白い小物などで棚を飾り替えてきた。写真は今日現在の棚の状況である。

 

最上段左から「FCバルセロナのタオマフ」「ラグビー日本代表の桜のマークの入ったキャップ」「多分タイで買ってきたヤモリのキャンドルスタンド」「フクロウのおチョコ」。

二段目左から「オールブラックスのラグビーボール型のウイスキー陶器」「長嶋茂雄氏のサインボール」「薩摩切子のお猪口(赤)」「プラハで買ったボヘミアングラス」「薩摩切子のお猪口(青)」「銅製の一輪挿し」「信楽焼の一輪挿し」

三段目左から「九谷焼小皿五枚組」「美濃焼飯茶碗」「信楽焼蓋付小椀」「唐津焼コーヒーカップ」「信楽焼茶碗」「珠洲焼マグカップ」

最下段左から「伊賀焼ご飯鍋(三合炊き)」「九谷焼フクロウ」「会津で買った皿」「その他もろもろ」

カウンターの一番奥の小物を並べた三段の棚(これ自体、石川県七尾のアンティークショップで購入したもの)は以下で説明。

最下段は書斎の隅からまさに“発掘”された「兵馬俑」のミニチュア。その昔、西安に旅行に行った友人からお土産にもらったものだったのだが、すっかり忘れていて、ついこの前偶然に本棚の隅に立てかけてあった箱を開いてみたらこれが出てきたのであった。世紀の大発見とはこのことだ!

二段目はバンコックの象のお土産。これは自分で買ってきた。奥のお猪口は友人のお土産。

最上段は15年前にオランダアムステルダムに出張に行った際に買ってきた小物。

という感じで一ヶ月前に作った棚も日々充実してきいるのでした。

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観てきました「ターミネーター ニュー・フェイト」

2019年11月14日 | おすすめモノ

観てきました「ターミネーター ニュー・フェイト」。歳をとったサラ・コナーや元祖ターミネーター(シュワルツネッガー)がカッコよく登場してくれたのはオールドファンとしては大変ありがたかった。未来から来た二人の人間(orターミネーター)のどっちが正義の味方なのかが、最初はわからない設定は「ターミネーター2」の時と一緒でハラハラ感があった。

また、今回のターミネーターの強さも半端なかった。あんな凄いやつ、どうやったら倒せるのか。これも「ターミネーター2」の時にも感じた絶望感を思い出した。ま、最後はなんとかなるのだが、ストーリー自体は「ん?」と思うところもあったが、迫力あるアクションシーンの連続を観れただけでも十分面白かった。

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