萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

手づくり塩麹

2020年10月27日 | おすすめモノ

<手造り塩麹。乾燥米麹を買ってきて塩と水で漬けてこの時期なら10日〜2週間で出来上がる。>

以前は液体状になっているのをスーパーで買ってきて使っていたが、今年の5月ぐらいから、乾燥米麹と塩と水で手造りしている。手造りの方が安心安全だし、美味しい気がするのだ。経済的でもあるし、簡単にできる。

料理では肉を塩麹と酒で揉み込んでおくと柔らかくなるし、風味もいい。最近では野菜にも使っている。例えば、キャベツを2〜3cm角に切って、塩麹と生姜千切りをジッパー袋に入れて、冷蔵庫に30分以上入れておくと、簡単な浅漬けができる。これが結構うまい。キャベツ4分の1個分作ってみたのだが、あっという間に食べてしまった。

昨日作ったのは「プチトマトと牛肉のオイスターソース炒め」と「ごぼうの酢漬け」。数日前に作った「牛ごぼう」で余った牛肉とごぼうを利用した。

「プチトマトと牛肉のオイスターソース炒め」は牛肉に塩麹、酒、オイスターソースを揉み込んでおいて、ごま油で焼いて、焼き色が着いたら、半分に切ったプチトマトを入れ、トマトがしんなりするまで炒める。酒のアテには持ってこいだった。お好みで、砂糖などを加えてもいいかと思う。

「ごぼうの酢漬け」は4〜5cm長さの拍子切りにしたごぼうを2〜3分茹でて、酢、酒、塩麹であえたもの。30分ほどおいてからいただいた。オイスターソース炒めを食べた後、口の中をスッキリさっぱりさせるのにいい。また、「ごぼうの酢漬け」は日持ちするので、多めに作って冷蔵保存しておくと、弁当のおかずにもなるし、毎晩の晩酌のちょっとしたアテとしても活躍できそうだ。

しばらくは塩麹を使って何ができるか、いろいろと試してみようと思っている。

<左「プチトマトと牛肉のオイスターソース炒め」、右「ごぼうの酢漬け」>

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