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萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

映画「YESTERDAY」観てきました。

2019年10月30日 | おすすめモノ

映画好きの友人イチオシの「YESTERDAY」を観てきた。ストーリー自体はさほど奇抜ではないが、心温まるいい映画だった。画面に流れるビートルズの数々の名曲が心に沁みて、そのたんびに涙が出そうになった。改めてビートルズ、ジョン、ポール、ジョージ、リンゴの偉大さを感じる映画だった。

劇中のセリフ

「ビートルズのいない世界は退屈」

には共鳴。もしも、ビートルズ、ジョン、ポール、ジョージ、リンゴがこの世にいなかったら、数々の名曲が無かったら、この世はなんと退屈で面白くない世界だったろう、とつくづく感じさせてくるれ映画でした。

ビートルズファン必見!

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月に一度の落語研究会に仲間が増えた。

2019年05月30日 | おすすめモノ

<我々の会名「呑機会」と同名のもつ焼き「のんき」で一杯ひっかけてから、落語を聴きに行ったのだった>

昨日は月に一度の「落語研究会」の日。昨年度までは定連席を獲得して毎月聴きに行く呑機会(会社同期の会名)メンバーはF原氏だけだったが、本年度からはN林・S二郎両氏がめでたく抽選で定連席を獲得したため、小生含め4人となった。昨日は落語を聴きに行く前に一杯やろうということになって、15時に赤羽に集合。

15時開店のもつ焼き屋、その名も「のんき」に入って、17時までの2時間、結構しっかりと呑んでから、国立小劇場へと向かったのだった。当然の結果ではあるが、5高座ある内の前半2高座はうとうとしながらの聴講となった。気分良く寝れたので、中入り後はしっかりと聴くことができた。

昨日はトリの三遊亭歌武蔵師匠の「甲府い」が面白かった。元関取という経歴を持つ師匠は恰幅のいい体格で、落語家というよりも相撲部屋の親方といった方がふさわしいが、その体格から絞り出す声がいい。咄に登場する豆腐屋の掛け声、「と〜おふ〜 ごま入り〜がん〜も〜どきぃ〜」は素晴らしかった。

夜9時過ぎに有楽町までバスで戻って、ここでも時間の許す限り呑んだ。10時半に腰を上げて帰路に。家に着いたのは11時半。

今日も一日よく遊んだなぁ。と思いつつ寝た。
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特別展「国宝 東寺 〜空海と仏像曼荼羅〜」見学

2019年05月23日 | おすすめモノ

<東京国立博物館>

昨晩、酔って帰ってきたので中途半端な紹介になってしまったが、昨日、東京国立博物館で開催されている、東寺の国宝をずらりと並べた特別展にY村先輩と行ってきた。以下は東京国立博物館のHPの解説。

本展は、空海にまつわる数々の名宝をはじめ、東寺に伝わる文化財の全貌を紹介するものです。空海が作り上げた曼荼羅の世界を体感できる講堂安置の21体の仏像からなる立体曼荼羅のうち、史上最多となる国宝11体、重文4体、合計15体が出品されるほか、彫刻、絵画、書跡、工芸など密教美術の最高峰が一堂に会します。東寺が1200年にわたり、空海の教えとともに守り伝えてきた至宝をご堪能ください。

立体曼荼羅は東寺の講堂に行けば見る事は出来るが、今回の特別展では一体一体を間近に丁寧に見る事ができたので大変良かった。空海自身はこの仏像群完成の前に入定してしまったので、見る事は出来なかったそうだ。

帝釈天騎象像のみは写真をとってもいいという事で、この像の周りにはカメラやスマホを構える見学者たちでいっぱいだった。じっくり見るとかなりのイケメンで人気があるのもうなづけた。


国宝 帝釈天騎象像 平安時代・承和6年(839) 東寺蔵。展示の脇に「甲を着け、雷を象徴する武器である金剛杵(こんごうしょ)を手にする仏法の守護神。インドの神であるインドラ神が仏教に取り入れられ、帝釈天となった。象に乗る姿はインド風で、空海(774年〜835年)がもたらした新しい表現である」という説明書きがあった。>


<帝釈天のアップ>
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アイスキャンデー大活躍。

2018年08月01日 | おすすめモノ

<型は百均で買ってきた。二個買って使いまわしている。これはバナナココアミルク。1cm程度に輪切りしたバナナを入れて甘めのミルクココアを流し入れて冷凍庫に6時間ほど入れて置いたもの。>

先日、熊谷で5年ぶりに日本最高気温の記録更新があった。41.1℃だ。本日はそれ程でもないが、全国的に35℃以上のところが多く、埼玉県熊谷では38℃の猛暑日とのこと。さいたま市も36.8℃を記録。とにかく、今年は例年に比べ異常に猛暑日が多い。ということで、今年は6月下旬からアイスキャンデーを作り続けている。これが冷凍庫にあると涼をとるのにも便利だし、食欲が無い時でもこれで栄養補給出来るし、猛暑には欠かせないものとなっている。

家でアイスキャンデーを作る以前はコンビニなどでかき氷やアイスキャンデーを買って食べる習慣が小生にはなかった。子供の頃の経験上、アイスを食べれば涼しくなるということは知っていたが、何故か買う気にはなれなかったのだ。

3年前の夏「きょうの料理」で紹介されていた「家庭で出来るフルーツアイスキャンデー」というのを見て以来、夏になると欠かさず作るようになった。安上がりで旨いし、原材料に得体の知れないものは使っていないので安心だ。ジョギングの後はもちろん、買い物や外から帰って来た時などに食べて、暑さを凌いでいる。


<左下が「バナナココアミルク」、上にあるのは「フルーツジュース&ミルク」、右下が「アズキミルク」である>

キャンデーとして半分ほど食べた後、スティックからアイスを外して小鉢に入れて、突き崩したアイスにハチミツを垂らして食べると極上のスイーツになる。ひとつで二度美味しい食べ方ができ、結構ハマっている。

こんな楽しみ方もある。猛暑も悪いことばかりではないナ
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観てきました「スターウォーズ・最後のジェダイ」

2017年12月21日 | おすすめモノ


観てきました「スターウォーズ・最後のジェダイ」。前作のラストシーンはフォースに目覚めたヒロインレイがルークの隠れ島に行ってライトセーバーを渡そうとするシーンで終わった。今回はそのレイがルークの元でどんなジェダイの戦士に育って行くのか、というところに最大の興味があったのだが、展開はそう簡単には進まず、その間に敵のファースト・オーダーにレジスタンス側が全滅寸前にまで追い込まれてしまう。

まだ、観てない人のためにこれ以上の詳細は避けるが、10年ぶりに登場した2年前の衝撃的な感動と比べると、流石に多少はトーンダウンしたが、それでも戦闘シーンやそこに出てくる新たな戦闘機やニューキャラクターの出現など、このシリーズの面白さ、見せ場はたっぷりとあった。

早くも9作目が待ち遠しいネ。

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ビックカメラで配布のカレンダー、ゲット!

2017年11月23日 | おすすめモノ

<ビックカメラのカレンダー2018年版をゲット。何かと便利なカレンダーなのだ。>

毎年この時期になるとビックカメラの店舗内で無料配布する日本地図のカレンダー。タテ105cmヨコ60cmの一枚のポスターに「日本全図」「年間月別カレンダー」「六曜(大安、仏滅など)」「月の満ち欠け」「主要都市の路線図」などの情報が過不足なく載っていて非常に便利な地図なのだ。

もう、10年ぐらい利用しているのだが、うっかり、12月過ぎに行こうものなら配布完了になってしまうほど人気のあるカレンダーだ。ということで、毎年、自分の手帳の11月欄に「ビックカメラカレンダー」と書いて、忘れないようにしている。

本日、大宮駅方面に買い物に出かけたついでに寄ったら、あったので早速もらってきた。


<本日の夕食:菜園でとれた自然薯のとろろかけご飯と大根とジャガイモの味噌汁に卵を落とした椀。>


<これは一昨日食べた自然薯のとろろ蕎麦。これもうまかったのだ。>
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観てきました「運慶展」。

2017年10月31日 | おすすめモノ

<上野の東京国立博物館で特別展が開かれている「運慶展」を観てきた>

先週末から我が家のすぐ裏の道路でガス管の入れ替え工事をやっていて、日中はうるさい。ということで、本日は夕方18時開演の月に一度の国立劇場で行われる「落語研究会」の日ということもあり、昼食をとるとすぐに家を出た。上野に行って「怖い絵展」か「運慶展」を観てから、国立劇場に向かおうと思ったのだ。

どちらかというと「怖い絵展」が観たかったので、まずは上野の森美術館に行ってみたが、15時過ぎてもまだ長蛇の列で、一時間ぐらいは待たされそうだったので、東京国立博物館でやっている「運慶展」の方に行った。こちらは、チケット売り場も展示場も待ちはなく、スムーズに入れた。運慶は鎌倉時代の人で、非常にリアリティの強い作品が多く、製作を依頼したのも源頼朝、北条時政、和田義盛と行った典型的な時の鎌倉武士であり、そのことも興味深かった。

展示を観た後は上野駅周辺で簡単な食事をしてから、「落語研究会」をやる国立劇場に向かったのだった。
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今年も作ってます「アイスキャンディー」

2017年07月22日 | おすすめモノ
本格的な猛暑が続いている。こういう時にはかき氷やアイスを食べると涼がとれることは経験上知ってはいたが、かき氷やアイスを食べる習慣が小生にはなかった。ところが、昨年8月下旬。「きょうの料理」で紹介されていた「家庭で出来るフルーツアイスキャンデー」というのを見よう見まねで作ってみた。これが結構安上がりで旨かった。しかも、原材料に得体の知れないものは使っていないので安心だ。

ということで、大いに利用しようと思ったのだったが、いかんせん、初めたのが8月下旬だったので、何回も作らないうちに猛暑日が無くなってしまった。今年は7月に入って暑くなると同時に作っている。畑仕事やジョギングの後はもちろん、買い物から帰って来た時などにもいただいて暑さ凌ぎの担い手となっている。

【以下は昨年と同じ写真だが、作り方を簡単に説明】


<まずはダイソーで型を買ってきた。これで税込108円とは安い。小生は二個買って使いまわしている。>


<この型ににカットフルーツやあずき、レーズン、練乳などを適当に入れ、砂糖を加えた牛乳を流し込み、6時間以上冷凍庫に入れて固める>


<こんな感じのフルーツアイスキャンデーが出来上がる。さわやかで甘くて美味しい。食べ過ぎてしまうのが難。>

今年は上のフルーツアイスキャンデーのように凝らなくても、結構美味しくいただけることに気がついた。


<型に入っているのは1cm程度に輪切りしたバナナを入れて甘めのミルクココアを流したもの。手前は単純に果汁100%のみかんジュースを固めたもの>

今年はまだまだ暑いし、色々楽しめそうである。
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iPhone7Plus+Bluetoothスピーカー

2017年02月04日 | おすすめモノ

<iPhoneのBluetooth機能を使って、小型スピーカーからミュージックを出力させる。思っていたよりいい音が出る>

iPhoneというのは便利なものだ。電話は当たり前として、LINE、Facebook、メールで、友人・知人たちとのコミュニケーションが密になったし、位置情報によって初めての店、場所にも迷わず行けるようになった。駅探やNAVITIME等を使うことにより、旅行のスケジュールが立てやすくなったし、ホテル、チケット、海外旅行の手配もお手のもの。高性能カメラ機能も付いているし、ブログも書ける。で、もうこれぐらい利用していれば十分だろうと思っていたが、甘かった。

友人のM野谷氏から「無料のミュージックアプリとBluetooth用のスピーカーで、いい音楽が簡単に聴ける」という情報を得て、さっそく、スピーカーをAmazonで購入(配送料無料で翌日には我が家に到着というスピードにも驚きなのだが)し、M野谷氏おすすめのアプリ「Spotify(スポティファイ)」「RadioTunes(ラジオチューンズ」等に登録して音楽を選んでみたが、あらゆるジャンルをカバーしているし、申し分ない。必然的によく聴くようになった。久しく音楽には疎遠だった生活が一変した感がある。

コストパフォーマンスも非常にいい。まず、スピーカーは一辺が5cmに満たないキューブ型で、価格は2000円ちょっとなのだが、部屋で聴く分には十分な音質と出力である。スピーカーは充電式なのでどこにでも持ち運び可能だ。しかも小さいので荷物にならない。アプリも無料なのに曲は豊富で愉しめる(無料のため、時々CMが入るのがやや難だが)。

Bluetoothはスピーカーの他にも無線イヤホンやキーボードなどもある。iPhoneの使い方が色々と広がりそうである。



<本日の夕メシ「プノンペンそば」。炒めた豚バラ肉・セロリ・トマト・チンゲンサイ・ニンニクを、紹興酒・オイスターソース・醤油・鷹の爪・水で作ったスープで煮て、茹でた中華麺に注いで出来上がり。今回4回目の挑戦でやっと、まあまあのものが出来た。>
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「すみだ北斎美術館」に行ってきた。

2017年01月05日 | おすすめモノ

<「すみだ北斎美術館」外観。出来立てのほやほやの美術館だ。>

すみだ北斎美術館は、東京都墨田区にある公立美術館で2016年11月22日に開館したばかりの新しい美術館である。この場所にこの館ができた経緯は、北斎が現在の墨田区亀沢で生誕し、その生涯のほとんどを区内で過ごしたことから、墨田区がこの偉人を顕彰し、地域振興の一環として美術館を建設することになったとのこと。総工費は約25億円。JR両国駅から徒歩約十分のところにある。

今、開館記念として「北斎の帰還-幻の絵巻と名品コレクション-」というのを企画展示している。期間は2016年11月22日(火) 〜 2017年1月15日(日)までだ。前から行こう行こうと思っていたのだが、なかなか行けず年を越してしまった。NHKの番組スケジュールをみたら、1月5日夜にプロファイラーで、1月8日には日曜美術館で「北斎」をやるというではないか。1月6日以降、特に9日以降は15日終了ということもあり、混雑必至だと思い、本日行くことにしたのであった。

常設展観覧料は400円だが、上の企画展示まで観ようとすると1200円かかる。が、非常に見応えがあり、十分元がとれる内容であった。北斎の生まれ故郷にして終焉の地である墨田に、その名も「北斎美術館」という箱モノができたのである。生半可な展示はかえって恥であり、関係者達もこの開館記念企画はぜひとも成功させねばならないと思って努力されたのだと思う。その意気込みは十分展示品にあらわれていた。見事で貴重な絵や仕掛けをじっくりと観させてもらった。また、他の美術館から借りてきた絵以外は撮影OKという、日本にはめずらしい寛大なルールもありがたかった。

いままで、観たいと思って、ついに観ることができなかった「富士越龍」も展示されていたのには感動した。残念ながら、撮影禁止マークが付いていたので、写真には撮れなかったが、脳裏に刻み込むよう観賞してきた。

以下は富嶽三十六景とかあまりにも有名な絵を除いて、本日、面白いなと思って撮った絵を披露。














<北斎の作画風景が人形になっていた。奥の女性は画家でもあった娘お栄。>

いやー、久々にじっくりと美術館を堪能してきました。「すみだ北斎美術館」いい美術館です。ぜひ足を運んでみてくださいマセ。
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海面が13m上昇すると・・・

2016年08月29日 | おすすめモノ
台風が立て続けに列島を襲ってきて大雨の被害をもたらしている。天気予報や浸水などの情報をネットで探っている内に海面の上昇下降によって、現在の地形がどうなるかシュミレーションできるサイトに出くわした。「Global Sea Level Rise Map」という奴だ。世界中シュミレーションできるのだが、とりあえず、日本の関東地方、我が家を中心にシュミレーションしてみた。

温暖化などで北・南極の氷が溶け海面が13m上昇した場合、どうなるかを想定してみた。


<現在の海岸線>


<13m上昇すると・・・>

東京湾は埼玉県の奥深くまで入り込み、千葉県は丸々ひとつの島状態になる。佐渡島よりも大きい島となりそうだ。首都圏をさらにズームアップすると、



皇居は海岸線となり、銀座から東側の海岸線は浦安、船橋、千葉市の先まで水没。今、京浜東北線などが走っている谷から東側も東京湾に飲込まれ、埼玉県の浦和南部から上尾にかけて南北に伸びる大宮台地が東京湾に突き出す半島のようになる。この半島の東側、越谷、春日部、幸手などは海面下、西側の荒川流域の土地の低いところも海の下となる。川口はほとんど水没、浦和も南部は海面下となる。これを見ると「川口」とか「浦和」という地名は大昔海面が高かった時代に付けられた名前だったかと得心がいく。

もっとも、13m以上の高層ビルは海面から顔を出すようになるだろうから、クルマの代わりにボートや小舟を購入すれば水上生活みたいなことは可能になるかもしれない。で、我が家近辺はどうなるかというと、こんな感じだ。



我が家は標高16mの所にあるので、水没はしない。(13mに設定したのはこの為なのである)大宮公園にある氷川神社あたりまで海が入り込んで来る。この場所も大昔は海辺にあり、今あるボート池は入り江の名残であるということを何かで読んだことがある。

いずれにしても、海面が13m上昇すると、小生のジョギングコースは海岸線沿いとなり、風光明媚なコースとなりそうだ。南側の視界がいい時、遠くスカイツリーや高層ビルが海面上にニョキニョキと突き出ている姿が“明媚”かどうかは疑わしいが・・・。
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スポーツたけなわ。

2016年04月21日 | おすすめモノ
二週間余のスケジュールで挑んだ「九州自転車旅」を断念して昨日わが家に戻ってきた。今日は撮り貯めていたビデオを観ながら一日過ごした。小生の録画するビデオのジャンルはほぼ三つ。

・スポーツ(リーガエスパニョーラ、MLBニュース、NBA、Ohアルディージャなど)
・朝ドラ(今なら「とと姉ちゃん」「てるてる家族」)
・料理番組(きょうの料理、男子ごはん、チューボーですよ、サラめしなど)

である。短長期の旅にかかわらず、これらは必ず録画しておいてあとでチェックする。

本日はスポーツ番組中心にチェックしたが、圧倒的な強さを誇っていたFCバルセロナがヨーロッパチャンピオンリーグは敗退し、リーガでも三連敗を喫し、A.マドリードやレアルに追いつかれてしまった。現地時間で昨日行なわれた試合では8-0で圧勝したものの、まだまだ優勝するまでは分からない状況である。

MLBは始まったばかりでなんとも言えないが、それでもドジャースの前田はいい。基本的に彼は明るい。あの明るさはいままでMLBで活躍した日本人選手に無いものだ(強いていえば新庄か)。初年度にして大きな活躍をするかもしれん。

NBAはいよいよプレーオフに入った。贔屓チームはレブロン・ジェームス率いる「キャバリアーズ」であるが、現在のNBA最強のカリーやトンプソンのいる「ウォリアーズ」や伝統的な強さを誇る「スパーズ」も好きである。プレーオフはイースタンはキャバリアーズが勝上り、ウエスタンでは「ウォリアーズvsスパーズ」の死闘の末、どっちが勝ってきてもいいのだが、ファイナルは「キャバリアーズ」が勝つ、というストーリーのNBA最終決戦を観てみたいものだ。
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隠居の道楽。

2016年02月16日 | おすすめモノ

<駿府城の家康像。この人の道楽は鷹狩り?学問?政治?>

江戸時代の道楽にも流行があったようで、「三大道楽」と呼ばれるものがあったという。その三つとは「園芸」「釣り」「文芸」だそうだ。現役時代からやる旦那衆もいたそうであるが、本格的に始めるのは、やはり隠居してからが主流だったようである。

園芸道楽は、初期はツバキとキクであったが、それにツツジ、アサガオ、ランが加わったという。大名たちなどは競い合うようにして庭園造りに熱中し、庭石や樹木を集めたそうだ。

釣り道楽としては、手軽なところは中川に船を浮かべて、芸者衆とキスを釣ったそうだが、本格的には泊まりがけで行くのが旦那衆の釣りだったという。

文芸道楽では、俳諧、和歌、紀行文等々各ジャンルがあるが、奥が深く、さまざまな文人を生みだした。また、道楽というのは学問に極まるという。

小生の場合は野菜作りなどをやっているがとても道楽といえるものではない。釣は不得手で生涯で2~3度しか行ったことが無い。読書、ブログなどを趣味としているので、やはり文芸道楽の部類に入るものと思う。“芸”かどうかわからないが江戸時代にはなかった「野球」もやっているし・・・。近頃では「学問」にも興味を抱いている。「道楽は学問に極まる」というのも分かるような気がしている。

この「三大道楽」の話は何かの本で読んだのであるが、これをみて三大道楽の中にいわゆる「呑む」「打つ」「買う」という要素の道楽がないのを不思議に思った。若い時の道楽ではなく隠居後の道楽だから、省かれているのか。当たり前すぎて「呑む」「打つ」「買う」は除外しての三大道楽なのか。その辺のところを江戸のご隠居達に聞いてみたいものである。
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地球儀は愉し。

2016年01月28日 | おすすめモノ

<1982年に購入した地球儀>


<今回購入したもの>

地球儀は製作された時点では“地理”に属するが、古くなると“歴史”に変わる。年数が経てば製作当時の世界とは国の名前や境界線も変わるのだ。上の地球儀は1982年に小生が購入したもので、34年の月日が経っている。下のは一昨日、日本橋で購入したものである。’82年の地球儀ではユーラシア大陸の北半分の大半を占める国には「ソビエト連邦」と記されているが、現在はロシア連邦、ウクライナ、カザフスタンなど十数国に分かれている。バルカン半島の北、アドリア海の東の一帯は「ユーゴスラビア」と記されているが、現在はスロベニア、クロアチア、ボスニアヘルツェゴビナ、コソボなど7ヶ国に分かれている。

チェコスロバキアも今は「チェコ」と「スロバキア」の2つに分かれた。逆に「ドイツ」は東西二つの国に分かれていたが、今は一つである。そして、実際の分割、統合には戦争、紛争、政争がつきものである。まさに、年代物の地球儀は“歴史”と化すのである。また、平面的な地図と違って立体なので臨場感がある。眺めだすと思わぬ時間が経ってしまう。自分が今まで行った国、これから行きたい国、歴史的出来事のあった国などを眺めているだけで楽しい。グラスを傾けながら、眺めるとさらに飽きない。

一昨日買った“地球儀”は直径15cmぐらいの小振りなものだ。机の角やベッドの傍らにおいても邪魔にならない大きさのものである。さて、これを何に使ったのか?

答えは「プレゼント」。今年成人を迎えた会社の後輩へのお祝いとして贈らせてもらったのだ。成人して、大人として、社会人としてこれからの人生を歩む時、仕事するにも生活するにも日本以外の世界を無視することはできない。今ニュースで話題になっている国はどこにあるのだろうか。北半球か、南半球か、暑いのか寒いのか。ヨーロッパなのかアフリカなのか。近くにはどんな国があるのか。などをとりあえず、簡単にチェックするのに地球儀はもってこいである。

さしあたっては、ニュースで話題になっている国の確認や海外旅行で行ってみたい国に思いを馳せる、などで役に立ってもらえると思う。そして、20年、30年と経って、自分が20歳の時は中国は中華人民共和国だったのに今は呼び方が変わってしまったな、とか、ふたつの国に分かれていた朝鮮がひとつになったな、とか、スペインのカタルーニャは独立したなとか、あるいは、この国に遊びに行った時は楽しかったが、ここに仕事で行った時は辛い目にあったな、などと、常に身近に置いて、時々感慨にふけっていただいたとするならば、贈り主として、これ以上の喜びはないのである。
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観てきました「スターウォーズ フォースの覚醒」

2015年12月24日 | おすすめモノ


いや~。やっぱり凄い、面白い、楽しい。エンターテイメントムービーとはかくあるべき、と痛感いたしました。観ていない人の為に詳細は避けますが、小生的にはファルコン号がフルに活躍してくれたことだけでも非常に嬉しかったのですが、“ナウシカ”を彷彿させる、この映画のヒロイン“レイ”にほれました。文句無く楽しめた映画でした。



ハン・ソロ、レイア姫、ルークも出て来てくれ、それぞれにリアルにお年を召していたのが、なんというのだろうか、あ~あ、歳取っちゃったなぁと思いながら、久々にお会いした親戚の叔父さんや叔母さんに会った気がして、非常にありがたい存在でした。特にハン・ソロの活躍は絶品だったです。

新しいヒロイン“レイ”は非常に魅力的で今後の8作、9作目の続編が待ち遠しい。小生には珍しいことなのですが、上映期間中にもう一度観に行ってみたいと思っているぐらい、面白い映画でした。




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