イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

水軒沖、加太沖釣行

2009年02月07日 | Weblog
場所:水軒一文字 新々波止沖、加太沖
条件:中潮 5:34満潮
釣果:アジ13匹 ガシラ8匹

今日は気温は低いがすこぶる天気はよい。
絶対船で釣行だ。先週は悪天候だったのでもう3週間も船に乗っていない。
しかし、イカは全然釣れていないらしい。
思い切って加太に行くことにした。と、いっても、まず釣れっこないので保険のために道中にアジも釣ってみようと計画した。

まずは新々波止の沖に投錨してサビキのスタート。かなり早く家を出たつもりだがエンジンを十分暖機させていたので回りはすっかり明るくなってしまっている。
なかなかアタリがない。たかがアジ、されどアジ。これが意外と難しい。時合があまりにも短いのだ。今日もダメかと思っていたらやっとアタリ。しかし上がってきたのはガシラ。やっぱり遅すぎたのかも知れない。
エサはたくさんあるのでとりあえず撒きつづけるとやっとアジのアタリ。1匹来るとこっちのものだ。どんどんかかってくる。水温が低いせいか、型は大きくても魚はおとなしい。身切れも少ない。
しかし、やっぱり時合はあっと言う間。10分ほどでアタリがなくなった。おかずには十分な数を釣ったのですぐに加太を目指してスタート。

今日も田倉崎沖の漁礁を探すが位置がわからない。海図とにらめっこしてみるが、方角がはっきりわからないのだ。
適当にうろうろしていると一気に5メートルほど盛り上がった場所を見つけた。
位置を考えると目当ての場所ではないがとりあえず仕掛けを下ろしてみた。
今日の仕掛けはサビキ7本に一番下が刺しエサの針。アオイソメを付けてみる。
一応、真鯛と大型のアジ、サバが欲しいところだがこんなに寒い日に釣れるのだろうか?
何回か場所を移動しながら釣っているとかすかなアタリ。上がってきたのはガシラだ。三邦丸の釣果情報でもガシラがかなり上がっているようなのでこの季節はガシラが多いのかもしれない。
数匹ガシラを釣り上げたのでもっと陸に近づけばいいのではないかと、15メートルほどの水深のところまで移動してみたらこっちもアタリがある。しかし、竿が硬すぎるのか、仕掛けが太すぎるのか当たるけれども魚が乗らない。それともアオイソメを1匹掛けで使っているからかもしれない。
結局エサを使い果たすまでに7匹が釣れた。今晩のおかずとしては十分だが、加太まで往復してこれだけではどうなんだかと思えるのだ。
一文字だけでやめておけば一番効率がいいとも思えるのだが・・・。。
しかし、やってみないとわからないというのも事実だから、今日はきっと加太に行ってみてよかったのかもしれない。

それに、もっと仕掛けを見直せばまだまだたくさん釣れる可能性もある。ガシラの煮付けもこれまたうまいのだ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「クオーク第2版」挫折 | トップ | 指が・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事