イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

加太沖釣行

2015年12月22日 | 2015釣り
場所:加太沖
条件:中潮 9:34干潮
潮流:8:05転流 10:45下り1.9ノット最強
釣果:ボウズ

今日は天の配剤か悪魔のささやきか、前後の日が雨で今日だけ晴天だ。



前回はボウズであったが汚名をそそぐため再度加太を目指した。
潮は午前8時を過ぎてゆっくり下り。目指すポイントはコイズキだ。



いつもは苦戦をする場所だが、潮の速度が遅い日なので僕でもなんとかなるのではないだろうか。
船団ができているのは水深50メートルから60メートルの付近。かなり深いが30号のオモリでなんとか底を感じ取れる。
アタリはすぐに来た。ほぼ転流時刻だった。ほんど潮が動いていないにもかかわらすアタリがでるのだから今日はかなり期待が持てそうだと思ったが、アタリはあっても小さくまったくハリには乗ってこない。
潮流が最強の時刻を迎えるころに大きなアタリがあったがドラグを緩めすぎていたのが仇になったか、これは取れたはずだがざんねんながらバラシ。

午後から出勤しなければならず、残念ながら午前11時で撤収。あと1時間粘れればひょっとしたらなんとか1匹上げられたかもしれないと思うと、来客の前でもにこやかにはできない。
神戸からやってきた靴屋さん、こんな日にやってくるんじゃないよ。まったく。


同じ場所で流していた帝国軍の漁師さんは、僕の船の前にスッと入ってきてサッと仕掛けを下してヒョイといとも簡単に真鯛を釣り上げる。彼らは神の手を持っているのか・・・。
腕の差は歴然だ。こんな日は本当にへこんでしまう・・・。





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