イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

加太沖釣行

2018年12月11日 | 2018釣り
場所:加太沖
条件:中潮 9:03満潮 14:26干潮
潮流:5:38転流 9:48 上り3.3ノット最強 13:38転流
釣果:真鯛 1匹

1週間前は異常なほどの暑さであったが、今日は一転、ものすごく寒い。完全防備、新しい防寒着を羽織って出発した。しかしながら風は穏やか、波もほとんどない。釣りをするには最適な条件だ。

 




今朝の午前6時の気温は摂氏2.9度。これを知っていたら多分釣りには行っていなかったのではないだろうか・・・。



気温が低くて、しかしながら水温はまだまだ高いようで、浮島現象で宮崎の鼻が空飛ぶ円盤みたいに見える。



そんな中、今日は真鯛の前に一丁、青物を狙ってやろうとエビング仕掛けを持ってきた。



しかし、テレビでは簡単に釣れているのに僕のエビングには魚が食いついてこない。動作はほぼジギングなので体にも堪える。5分もしないうちに腕がだるくなってくる。なんだか釣れそうな気がしなくて30分ほどで終了。
ここからは高仕掛けだ。今回もプロトタイプを選択。ビニールもいつもより小さい11センチでスタート。このサイズはフェイスブックのメンバーの人に教えてもらったサイズだ。最近の帝国軍ではこれがトレンドらしい。

とりあえず信じるしかない。アタリが出ることを願って仕掛けを操るがなかなかアタリがない。やっとアタリが出たのは午前8時40分ごろ。そろそろアタリが出そうな時間と思っていた頃だ。
とりあえず1匹。おお、釣れるじゃないか。と期待が膨らむが全然アタリが出ない。
この1匹、この仕掛けでなければ釣れなかったのか、それともこの仕掛けでも釣れたのか、それとも、この仕掛けでなかったらもっと釣れたのか。そういう答えが出ないのが釣りの面白さだけれども、その答えを知りたいのが人情だ。
師走のこの時、お正月に向けて真鯛が欲しい時にわざわざ冒険をしなくてもいいようなものだけれども、まあ、せっかく教えてもらったものなので自分の引き出しを多くするつもりで当分頑張ってみようと思う。

結局、その後、1回だけアタリがあってそれもすぐに放されてしまい午前10時半に終了。
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