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写真①:入り江に浮かぶウミネコ(カモメ科)
=福津市浜の町の津屋崎漁港で、06年9月25日午後0時24分撮影
福津市浜の町の津屋崎漁港では、津屋崎漁協前の入り江でウミネコをよく見かけます=写真①=。9月25日正午すぎ、岸壁から数えると漁協付近だけでも13羽もいました。
ウミネコは体長46㌢で、中形のカモメ類。体は白く、背や翼の上面と嘴は黒色。尾に黒い帯があり、ほぼ同じ大きさで嘴が黄色いカモメ(体長45㌢)と区別できます。鳴き声は、名前の通り「ミャーオ、ミャーオー」と猫のようです。
係留された漁船の前にも、2羽のウミネコが浮かんでいます=写真②=。ときおり入り江の上空へ舞い上がったあと、漁船に降りては羽を休める姿も見られました。
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写真②:岸壁に係留された船のそばに浮かぶ2羽のウミネコ
=9月25日午後0時24分撮影