吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2006年9月22日〈津屋崎の四季〉013:秋の夜空に花火打ち上げ―「宮地嶽神社秋季大祭」2日目―

2006-09-22 18:20:27 | 風物


●写真上:福津市宮地浜で秋の夜空に打ち上げられた花火=06年9月22日午後8時21分撮影 

 秋の宮地浜に、花火約3000発打ち上げ――。福津市宮司の宮地嶽神社秋季大祭(宮地放生会)2日目の22日は、午後5時から同市宮地浜で2つのイベントが開催されました。

 幕開けは、宮地浜海水浴場にある「海の家」の特設舞台で催されたエフエム福岡の「BUTCH COUNTDOWN RADIO」公開生放送です。番組DJ・BUTCH(ぶっち)さんの爆笑・炸裂トークで、〝ブチカン〟のパーソナリティー・斉藤ふみ、笑子、チンドン屋コンクール日本一の芸暦を持つ安達ひでや(福岡市・アダチ宣伝社社長)さんも加え、スタッフ全員が出演。ゲストに歌手のKさんやナナムジカさん、コメディアンの波田陽区さんらが次々と登場しました=写真下は「海の家」で開かれた公開生放送:午後5時06分撮影=。


 ゲストのトップバッター・波田陽区さんは「拙者、ギター侍じゃ。目は開いていますよ」とギターを抱えて登場。「福岡は、おいしい〝めんたいこ〟に、野球のホークス自慢です。でも、オリンピック誘致は、東京に負けたんですから。ザンネーン!」とのネタで、約100人の見物客の笑いを誘っていました。

 午後8時10分からは、「ねがいかなえ開運花火大会」=写真上=。参拝客たちの願いをこめた約3000発の「夢花火」が、浜辺から夜空高く相次いで打ち上げられ、見物に詰め掛けた家族連れや若いカップルから大きな拍手と歓声が上がっていました。

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2006年09月22日/〈日記〉021・「ハート形」のジャガイモ発見

2006-09-22 09:01:14 | 日記
 台所で夕食のカレーを作っていた細君が21日午後、「ハート形」のジャガイモを見つけました。=写真下:同日午後1時20分撮影=。



 今月10日、宗像市の農産物直売所「アクシス玄海」で購入した袋詰めのジャガイモの中にあったそうです。農協を通じて正規の青果市場に出荷されるのなら、規格に合わない不揃い品として出回らなかったでしょう。なんだか、ホッとした気持ちになり、しばらく食卓に置いておくことにしました。「ハート形」のジャガイモなんて、ちょっとハートが温かくなるようで、いいですよね。


 22日朝、福津市新東区を散歩の途中、住宅街と田んぼの間を流れる側溝で、体長15㌢くらいのフナが白い腹を見せて浮いていました。水量が少なくなり、砂の上で何度もはねながら、流れに戻れず、もどかしそう。

 やや下流の浅いところでも、小魚がピチピチとはねています。このままでは、近くの田んぼにいたダイサギ=写真下:福津市在自の田んぼで午前6時40分撮影=や、カラスの餌食になってしまうでしょう。……と思った矢先、フナは大きくはね上がり、やっと下流の水中に入れました。フナ君、よかったな、とこれまたホッとしました。


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