吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2006年09月17日/〈日記〉018・台風13号接近前に「筥崎放生会」に行く

2006-09-17 17:14:37 | 日記
福岡市東区、筥崎宮の秋季大祭「筥崎放生会」に17日午前、細君と西鉄宮地岳線の電車で行きました。例年、境内で開かれる古本市「古本まつり」を覗いて掘り出し本を探すのが楽しく、同放生会最終日が18日と迫るなか、台風13号接近の前にと強行しました。無事帰宅後、午後4時すぎには風雨が強まって同線も運行中止となり、家の中で台風の通過をじっと待ちました。

 小雨の降るなか、筥崎宮拝殿前は家族連れの参拝客が次々に往来=写真下:午前11時12分撮影=。



参拝客に筥崎放生会名物で人気なのが素焼きの〝放生会おはじき〟ですが、境内には「奉祝悠仁親王ご誕生記念 おはじき」=写真下:午前11時15分撮影=の展示や、


吹くとチャンポンと音が鳴るガラス製玩具「ちゃんぽん」=写真下=:午前11時15分撮影、


サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会の日本代表中村俊輔選手の書「日々の努力」=写真下:午前11時16分撮影=のほか、


漫画家・長谷川法世さんの絵「川上音二郎、マダム貞奴」=写真下:午前11時19分撮影=の掲示、


華道池坊福岡支部の生け花展示=写真下:午前11時16分撮影=


などもあり、参拝客の目を引いていました。


 古本まつり会場の参集殿1階は、お目当ての本を求める客で賑わっていました=写真下:午前11時51分撮影=。


結局、吉村武彦著『古代天皇の誕生』(角川選書)と朝日新聞西部本社編『九州のうた100』(朝日ソノラマ)、『日本の工芸 1 染』(淡交社)、『日本の工芸 7 織』(同)の4冊を購入しました。
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2006年9月17日〈津屋崎の四季〉011:台風13号が九州接近

2006-09-17 08:28:39 | 風物
 非常に強い台風13号が夜にも九州上陸の気配となった17日、福津市津屋崎は朝から小雨模様です。自宅近くの同市在自の道路を散歩していると、田んぼにダイサギ(サギ科)が佇んでいました=写真は午前6時40分撮影=。



台風が接近しているのを知る由もありませんが、純白の艶のある羽と嘴の黄色がくっきりと浮き出て綺麗でした。

 津屋崎では、早稲の取り入れが終わった田んぼも少しはありますが、大半の水稲はこれから収穫時期を迎えます。8月に襲来した台風10号では、同市新東区の田んぼの稲が強風でなぎ倒されているのを「ブログ〈日記〉007・台風被害」で同月23日に紹介しました。台風13号では、同じような被害が出ないよう祈りたいですね。
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