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●写真上:九州国立博物館裏側=福岡県太宰府市で、06年9月1日午後1時10分撮影
●写真下:真夏の特別展「南の貝のものがたり」のポスター=九国1階入り口で、1日午前11時10分
福岡県太宰府市の九州国立博物館=写真上=に1日午前、細君と真夏の特別展「南の貝のものがたり」=写真下(撮影禁止なので会場内写真をアップできないのが残念です)=を観に行きました。九国訪問は、オープン翌月の昨年11月以来2回目です。福津市の自宅から車で1時間10分。博物館裏側の駐車場(料金500円)は空きスペースが多く、すぐ駐車できましたが、同館表玄関までの距離が長く、午後1時すぎに帰る際は炎天下で裏側に入り口のない建物構造に閉口しました。
特別展「南の貝のものがたり」は、弥生・古墳時代の司祭者や権力者が好んだ奄美大島など南島産貝製の腕輪や、古代から近世にかけて人気のあった美しい螺鈿(らでん)製品を展示。きらびやかなヤコウガイの輝きや、虹色の貝を装飾として埋め込んだ螺鈿の漆工芸品などに感心しました。観覧料は、4階の文化交流展示室での「海の道、アジアの路」観覧料込みで一般1,000円、高大生700円、小中生400円。3日まで。