当時少年だった被告人に対する罪責(量刑)が無期懲役が相当か否かが最大の争点になっている、いわゆる山口県光市で発生した母子殺害事件について、最高裁判所は、一審及び二審の無期懲役の判決を破棄し、事件を広島高裁に差し戻す判決を行ったようです。
ここ最近、かなり話題になっていた事件ですので、世間の注目を浴びていたのですが、結果的には、結論先延ばし…ということになったようです。
広島高裁で改めて審理されることとなりますので、まだまだ最終結論が出るまで時間がかかりそうですが、仮に広島高裁で死刑判決が出たとしても、弁護人側としては当然に最高裁に上告することとなりますので、最低でも1年以上はかかりそうですね。
刑事裁判の「長さ」が痛感される事件です。
関連するニュースへのリンク
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060620-00000011-yom-soci
ここ最近、かなり話題になっていた事件ですので、世間の注目を浴びていたのですが、結果的には、結論先延ばし…ということになったようです。
広島高裁で改めて審理されることとなりますので、まだまだ最終結論が出るまで時間がかかりそうですが、仮に広島高裁で死刑判決が出たとしても、弁護人側としては当然に最高裁に上告することとなりますので、最低でも1年以上はかかりそうですね。
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