報道によると、横浜弁護士会に所属する現役の弁護士が覚せい剤所持で逮捕、既に起訴されていることとのことです。
ちなみに、その弁護士は、「中国人から法律相談に乗って欲しい旨の依頼があり、待ち合わせ場所に行ったところ、茶封筒を渡された。はめられた。」と弁解しているようです。
ちょっと「!?」という弁解のような気がしますが、皆さんはどの様に感じられるでしょうか。
なお、刑事裁判でも、上記弁解で無罪を争うつもりでしょうか。
別の意味で裁判所がどのように裁くか興味があります。
また、弁護士会も懲戒事件として扱うようですので、弁護士会の自浄作用が試される案件になるかも知れません。
ところで、刑事弁護で覚せい剤事件を扱っていると、「どうしてまぁ、こんなに止められないのだろう…」と思ってしまうと同時に、「そんなにすごいものなのか!?」とちょっと興味を持ってしまうのも正直あります(もちろん、一時の快楽のために使ってみたいとは思いませんし、あえて自分の人生潰す気で犯罪に手を染めたくはありません。念のため。)。
覚せい剤自体が国内から無くなれば、そもそもこの様な犯罪は無くなるのでしょうが、現実的には難しいのでしょうかね。
なかなか難しい問題です。
また、今後、このような弁護士の不祥事は、弁護士人口が増える以上、増えることはあっても、減ることはないのもかもしれません。
関連するニュースへのリンク
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060612-00000415-yom-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060613-00000010-san-soci
ちなみに、その弁護士は、「中国人から法律相談に乗って欲しい旨の依頼があり、待ち合わせ場所に行ったところ、茶封筒を渡された。はめられた。」と弁解しているようです。
ちょっと「!?」という弁解のような気がしますが、皆さんはどの様に感じられるでしょうか。
なお、刑事裁判でも、上記弁解で無罪を争うつもりでしょうか。
別の意味で裁判所がどのように裁くか興味があります。
また、弁護士会も懲戒事件として扱うようですので、弁護士会の自浄作用が試される案件になるかも知れません。
ところで、刑事弁護で覚せい剤事件を扱っていると、「どうしてまぁ、こんなに止められないのだろう…」と思ってしまうと同時に、「そんなにすごいものなのか!?」とちょっと興味を持ってしまうのも正直あります(もちろん、一時の快楽のために使ってみたいとは思いませんし、あえて自分の人生潰す気で犯罪に手を染めたくはありません。念のため。)。
覚せい剤自体が国内から無くなれば、そもそもこの様な犯罪は無くなるのでしょうが、現実的には難しいのでしょうかね。
なかなか難しい問題です。
また、今後、このような弁護士の不祥事は、弁護士人口が増える以上、増えることはあっても、減ることはないのもかもしれません。
関連するニュースへのリンク
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060612-00000415-yom-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060613-00000010-san-soci