ウォシュレットのソフト閉止機能が故障しました。
これはなにかというと、便座のフタを閉めるときに「バタン」と倒れないように制御するもので、軽く手で閉める方向にフタを誘導すると、「すーっ」とゆっくりしまる機能です。
我が家は、便座のフタを閉めることは必須としています。
何かの本で、「フタは閉めた方がいい」とあり、それを守っています。
いままでの習慣でフタを閉めると、「バタン!」と大きな音を発生します。
これは不快です。
「もう、5年以上使っているから、新しいものを買ってもいいのでは?」という声もありましたが、フタの開閉の不具合だけで買い換えるのはもったいないのではないかと思います。
インターネットで調べても、ソフト閉止の故障について書いている人はいますが、それをどうのように直したかという人はあまりいません。
TOTOのサイトでは、「修理サービスに連絡してください」との記載があり、サービスのサポートを受けることが前提の書き方です。
直した人のほとんどは、TOTOのサービスに頼んで、「部品を交換するだけで出張料などがかかった」というものです。
そんななか、検索していたら自分で交換している人がいました。
「交換するのはさほど大変ではない、部品を手に入れることが大変」と書いてありました。
「なるほど。部品の検索をして見つけることができれば、交換可能なんだ」とわかり、検索をしました。
TOTOのウォシュレットは、素人であるユーザーでもカンタン(少々めんどう)に取り付けられるように作られています。
実際、僕も自分で取り付けを行いました。
ウォシュレットの型番を入れて検索をしていくと、ありました、部品を通販で販売しているサイトが。
TOTO WEBショップ
取り付けるための作業マニュアルも公開していて、交換作業を自分でもやれそうな内容なのが確認できました。
さっそく購入手続きを行いました。
部品代と送料で1,628円です。
本体の機能が故障するまで、この製品を使っていこうと思います。