あなたは、チップをきちんと渡していますか?
ある人とハワイ旅行についての話をしているとき、チップについての考えの違いに驚きました。
それは、「チップを渡す基準」です。
「ホノルル空港からホテルまでタクシーで行った場合、荷物の上げ下ろしのチップを含めて40ドルくらいですよね」と僕がいうと、「え?チップ?そんなのちょっとでいいんだよ。給料をもらっているんだし」とその人が言います。
その人は、「チップは、お客である自分があげたいと思うようなサービスを受けたときに払えばいい。給料をもらって働いているのだから、原則として必要ないと思っている」というのです。
考え方の違いに、とても驚きました。
僕は、「原則としてチップは料金の一部なので支払うべきである。あまりにサービス品質の低い場合に、支払額を減らしたりなくしたりするもの」と考えています。
本当のところはどうなのか、調べてみました。
ハワイの基礎知識 チップの常識
ハワイ旅行で役に立つチップの相場、払い方
だいたい僕の考え方に近いですね。
違うところは、「サービスに不満があるときに金額の減額やなくしたりせずに、きっちりと不満を言うこと」という事です。(勉強になりました)
ハワイ旅行では、「どれだけのチップを渡せるか。それも気持ちよく。」という事を考えていました。
気持ちよくチップを渡すのことは、自分の満足につながるのです。
しかし、気持ちよくお金を渡すのは難しい。
「気持ちよく渡す」ということは、「しっかりとしたサービスを受ける状況に自分を置く必要がある」ということなのです。
「ベットメイキングの時にマクラの上にチップを置く」というのは、「気持ちよく渡す」ということから外れます。
直接、しかもスマートにチップを渡すのです。
そのためには、サービスをしっかりとやってもらう環境が必要です。
・ホテルを選ぶときはそれなりのホテルを選ぶ。
→格安ホテルでは、渡そうにも渡す相手がいないのです。
・自分でできないことを頼む。
→たくさんの荷物を持っていて、自分で運ぶにはたいへんな状況。
・人の介在するサービスを受ける。
→ツアーに含まれる送迎ではなく、個人手配旅行でタクシーに乗るなど。
サービスを受けるのはそれなりの行動が必要になります。
ただ、これは人によって好き嫌いがあるかもしれません。
「めんどうなので、パックツアーがいい」というのもひとつの意見です。
どちらがいいというわけではないです。
僕は、チップを支払うという日本にはない習慣を通じ、どんなことを考えるのか、どんなキモチを感じるかについて知りたいと思っています。
チップは多すぎても少なくてもダメだと思っています。
「お、チップを多くもらっちゃた。これってがんばったのを認めてもらったんだな。」と思ってもらう金額を考えています。
「お金を渡すのに気をつかってどうするんだ?」といわれそうです。(笑)
それは、「お金を渡して相手の笑顔を得る。それが自分の喜びになる」ということだと考えているからです。
それと、人の提供するサービスをケチると、回りまわって自分の仕事や自分の提供するサービスについてケチられると思っているからです。
「この前のハワイ旅行で、チップをちゃんと渡せましたか?」と訊かれたら、「はい、しっかりと渡して笑顔をうけとりました」と答えられます。
あなたは、チップについてどのように考えていますか?
ある人とハワイ旅行についての話をしているとき、チップについての考えの違いに驚きました。
それは、「チップを渡す基準」です。
「ホノルル空港からホテルまでタクシーで行った場合、荷物の上げ下ろしのチップを含めて40ドルくらいですよね」と僕がいうと、「え?チップ?そんなのちょっとでいいんだよ。給料をもらっているんだし」とその人が言います。
その人は、「チップは、お客である自分があげたいと思うようなサービスを受けたときに払えばいい。給料をもらって働いているのだから、原則として必要ないと思っている」というのです。
考え方の違いに、とても驚きました。
僕は、「原則としてチップは料金の一部なので支払うべきである。あまりにサービス品質の低い場合に、支払額を減らしたりなくしたりするもの」と考えています。
本当のところはどうなのか、調べてみました。
ハワイの基礎知識 チップの常識
ハワイ旅行で役に立つチップの相場、払い方
だいたい僕の考え方に近いですね。
違うところは、「サービスに不満があるときに金額の減額やなくしたりせずに、きっちりと不満を言うこと」という事です。(勉強になりました)
ハワイ旅行では、「どれだけのチップを渡せるか。それも気持ちよく。」という事を考えていました。
気持ちよくチップを渡すのことは、自分の満足につながるのです。
しかし、気持ちよくお金を渡すのは難しい。
「気持ちよく渡す」ということは、「しっかりとしたサービスを受ける状況に自分を置く必要がある」ということなのです。
「ベットメイキングの時にマクラの上にチップを置く」というのは、「気持ちよく渡す」ということから外れます。
直接、しかもスマートにチップを渡すのです。
そのためには、サービスをしっかりとやってもらう環境が必要です。
・ホテルを選ぶときはそれなりのホテルを選ぶ。
→格安ホテルでは、渡そうにも渡す相手がいないのです。
・自分でできないことを頼む。
→たくさんの荷物を持っていて、自分で運ぶにはたいへんな状況。
・人の介在するサービスを受ける。
→ツアーに含まれる送迎ではなく、個人手配旅行でタクシーに乗るなど。
サービスを受けるのはそれなりの行動が必要になります。
ただ、これは人によって好き嫌いがあるかもしれません。
「めんどうなので、パックツアーがいい」というのもひとつの意見です。
どちらがいいというわけではないです。
僕は、チップを支払うという日本にはない習慣を通じ、どんなことを考えるのか、どんなキモチを感じるかについて知りたいと思っています。
チップは多すぎても少なくてもダメだと思っています。
「お、チップを多くもらっちゃた。これってがんばったのを認めてもらったんだな。」と思ってもらう金額を考えています。
「お金を渡すのに気をつかってどうするんだ?」といわれそうです。(笑)
それは、「お金を渡して相手の笑顔を得る。それが自分の喜びになる」ということだと考えているからです。
それと、人の提供するサービスをケチると、回りまわって自分の仕事や自分の提供するサービスについてケチられると思っているからです。
「この前のハワイ旅行で、チップをちゃんと渡せましたか?」と訊かれたら、「はい、しっかりと渡して笑顔をうけとりました」と答えられます。
あなたは、チップについてどのように考えていますか?
宿泊先のホテルでは無料で簡単な朝食がとれたのですが、ある朝自転車でひと走りした後、列に並び、チップボックス(空きビン)へ$1投入しパンをトレーに置いた瞬間に自分のすぐ後方より
「あれ入れなあかんの?っていうか盗ってもわからへんのとちゃう!?」
という関西弁の女性の声が聞こえた。
振り返るとボックス内に手を入れようとしている20代の女性の姿(たぶん声の主)が目に入ってきました。
「Stop it!!」と自分が言うのと同時に女性の仲間が
「やめなよ!」という声が聞こえ、その声に気付いた厨房のおばちゃんが自分の前にボックスを置きました。
周囲からは避難の声が上がりましたが、この女性4人組はどこ吹く風で食事をしていたのが、やはり早々とプールサイドを去って行きました。
チップは日本にはない習慣ですが...
自分はいつもRoomにはMahaloのメモの上に$2を置いてきますが、今回、このメモが丸められてベッドの下に捨てられていたのがムカつき、翌日から¢25に変えました。
宿泊したのは、ガイドブックなどでは高級ホテルのランクに入るHyattです。
毎日ハウスキーピングしてくれる人へのチップは2$置いてました。
実は部屋のクローゼットの引き出しに忘れ物をして(買い物した洋服7点、すべて値札つき)しまい、国際電話で問い合わせたのですが、出てきませんでした。
友人に言わせると、チップが安かったからじゃないかということでした。
チップを多く置いていたら、果たして見つかったのかと思うと改めてチップのことを考えさせられました。