「長崎の単身赴任の部屋で飲むコーヒーと、千葉の自宅で飲むコーヒーの味が違う」と思っていました。
まず、コーヒーは、コストコ のスターバックスロースト（グリーン）で同じです。
ミルは、同じものを使っています。
 | カリタ 電動コーヒーミル CM-50 W メジャースプーン付き 43015 ホワイト サイズ:約幅99×奥行82×高さ178mm カリタ(Kalita) |
コーヒーメーカーは、これです。
（長崎）
 | 象印 コーヒーメーカー 540ml/4杯用 珈琲通 ブラウン EC-TC40AM-TA 外形寸法(幅×奥行×高さ 約cm):20.5×15.5×23.0 象印マホービン(ZOJIRUSHI) |
（千葉）
 | 象印 コーヒーメーカー 6杯用 EC-AK60-TD サイズ:幅23×奥行15.5×高さ28㎝ 象印マホービン(ZOJIRUSHI) |
ほぼ同じ製品だと思っています。
でも、味が違うんです。
双方、ブリタで水道水を濾しています。
 | ブリタ 浄水器 ポット 浄水部容量:2.0L(全容量:3.5L) アルーナ XL マクストラプラス カートリッジ 1個... サイズ:幅24.5×奥行14.5×高さ25.4cm ブリタ(Brita) |
ミルはこれのホワイト（色はどうでもいいですね）。
 | Kalita 電動コーヒーミル CM-50 (ブラック) メーカー型番: CM-50 カリタ(Kalita) |
「なんでだろう」とずーっと思っていました。
あるとき、千葉で使っているコーヒーメーカーの設定が変えられることに気づきました。
ドリップ速度を変更（といっても、コーヒーがドリップされるところを広くしたり狭くしたりする程度のもの）することができるのです。
違和感があったのは、「ドリップが早くなる『薄くなる（スッキリ）』の設定でした。
僕は濃い目が好きなので、これを遅くなる方（濃くなる）にしたところ、長崎の味とほぼ同じになりました。
ということは、コーヒーメーカーで、コーヒーの味が違ってくるんですね。
「ドリップ速度が違うことは、かなり重要なんだ」と気づきました。
ということは、「ドリップ速度が変更できる方が好みの味が実現できる」ということですね。
ただ、僕は長崎のコーヒーメーカーの味が「かなりスターバックスの味に似ているようにドリップする」ので、気に入っています。
シンプルで、コンパクトで、メンテナンスが楽。
お値段も割安です。
