今、愛用しているiPhone11ですが、まだピンピンしているので使い続ける予定です。
しかし、バッテリーの最大容量が79%となってしまい、バッテリー交換をすることにしました。
コスト的(Apple Storeへの交通費)にも利便性の高い配送で対応することにしました。
修理までに時間がかかることがデメリットとしてありますが、訪問する時間も節約できるので、配送としています。
配送する際には事前準備をする必要がありますが、これが大変だったのです。
手順を書くと以下の通りです。
(1)AppleWalletに入れているSuicaなどの交通系ICカードをiPhone11から削除して、iPhone7Plusへ移行
(2)ApplewatchからiPhone11を使ってAppleWalletからSuica(定期券)を削除してiPhone7Plusへ移行(移行しなくても大丈夫ですが、使えない)
(3)iPhone11のデータをバックアップ(とくにLINE)
iCloudへ自動バックアップしていたので、iPhoneのデータは何もしなくてもOK
(4)iPhoneの初期化
(5)電源オフ
(6)物理SIMカードの取り出し
(7)iPhoneの改修依頼(どのタイミングで行っても大丈夫)
(8)iPhoneの回収時の対応
このうち、(1)と(2)が重要で、しかもわかりにくいです。
一回体験するとさほど難しく感じませんが、「Suicaどうするんだ?」という時に焦りました。
この「端末の変更」が役立ちます。
Walletからの削除によりサーバ退避、又は再発行登録(利用停止手続き)により再発行されたApple PayのSuicaは、同じApple IDでサインインされたiOS/watchOS端末(Suica対応機種)へ再設定できます。
同じApple IDというところが重要です。
そして、代替のiPhoneがあったので、ほとんど影響なく(Apple WatchはペアリングしないでiPhone11が戻ってきたら設定します)対応することができました。