リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

前フリ

2014-09-27 17:29:48 | その他
 こんにちは。雑草花粉の秋です。今年は目がかゆいのがつらい。鼻水とあいまってエスタックイブの出番多し。アレルギー薬より体調が軽くなるので。
 さて、まずはヤマダ電機 ブラック企業大賞受賞というそろそろ旧聞に属するニュース。
 ただこのタイミングで言わないと、後はヤマダがつぶれるときだけになっちゃうので改めまして。

 「ヤマダ電機 ブラック」で検索すると、ブラック大賞の次の記事は『ひどい・・接客応対の改善が先決!?』だって。
 ほんと、ひどい。
 前から店員が気に入らないのでなるべく買いたくなかったんだけれど。地の利で先日もついいってしまったM店。
 ヒアリングの勉強にCDドライブが欲しかったけれど見つからず、特に仕事もしていないいい年のおじさん店員に丁寧に聞いたら(私、基本は丁寧)、ああこっち、といってすごいスピードで該当売り場へ、「これしかないので、これでよければ」と見せられたのは見本においてあったつもりなんでしょうか、思いっきり汚れたCDドライブ。まじ、汚れで真っ黒け。(いいわけねえよ、、、)と思って、ほかになんとか(取り寄せとか)、、、と聞こうと思ったらもういねえの。後ろ向いて歩いていっちゃってたよ。なに、それ。
 ば~~か。もちろん速攻帰宅。ネット注文しましたが。
 こんな店でなんか買う気するかね。そりゃわたしは心が狭いから頭きたらそれに殉じますがそういう男もたくさんいるでしょ。ここは東京地方。べつにヨドバシだってビッグカメラだってあんだから。

 それで思い出すのが今は亡き株式会社ヤシカ。学生の頃、趣味が高じて(ヨドバシで)買ったヤシカマット124Gという二眼レフのコンバージョンレンズ(くっつけると望遠になる)を買い足しにわざわざいったヤシカ本社のカメラギャラリー。
 20代の茶色のかっこいいスーツのお兄さんにオズオズと聞いたところ、すぐにお答え、「あ、ありませんね、たいしたもんじゃないしね。二眼レフですからね、もう売れないんですよ」、って俺買ったんだけど。ああ、そうなんですか、と世間ずれしていないときでスゴスゴと帰りましたが、心の中は(なんだよ、ヤシカ)。
 株式会社ヤシカ、その後何ヶ月もなくつぶれました。
 とても、納得。
 自分とこの製品をたいしたもんじゃないなんていう社員のいる会社、もつわけねえよ。

 というわけでヤマダもおしまいだね。
 
 長くなりました、あとは別立てで。
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