リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

怒り

2008-01-14 20:17:16 | その他
 (前の記事と同日。同日に2つだとどういう表示になるのかな。 とにかく前の続き)

 さっきまで「職人オリンピック金メダル16人」という番組を見てまして、20歳前後のお兄さんが世界一の技能を披露してくれる、たとえば「0.001ミリの金属を削る」みたいな。
 それでさ、問題です。
 この世界一、16人の稀有の才能と努力の人たちは、東京学芸大学教授山田某氏の給料の1/2でも、給料を勝ち取れるでしょうか?
 とれっこないぜ。
 相手はたかだかいくらでもお代わりのきく東京学芸大学教授さまですが、あなたがたの「生産性」は、教授さまの1/2以下ですぜ。
 、、、ざけんなよ。なんの理論だ。 ばかやろう!
 以上、「怒り」でした。

 怒るとみんな逃げてくんだよね。寒いからね。でもいいよ。怒りを口にするほうが ぼくには、そして世界にも、大切だからね。

  (ps.じゃあ高い給料を取れりゃいいのかって、それはそれで別の問題ですけどね。)


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