こんにちは。メリー・クリスマス・イーブ! 明日になれば終わったこと。いつか、西欧での日の数え方は、太陽が沈んだら翌日、というのを読んだけどね。日本のどっかの地方でもそうだったとか。どうせ、クリスマスらしいメディア行事もないし。自分でも、もう何年も「クリスマス・カロル」も読んでないし。なんて思ったら、そもそも日本語の本、家にないぞ(蔵書少ないので探さなくても分かる)。引っ越すときに捨てたかなあ、ヤケ起こしてたからなあ、
幼少のみぎりはサンタさんいなかったけどね、靴下を枕元において寝たことがあるけど朝も空っぽだったからいないのさ。だけど、クリスマス菓子がもらえたのだ。お気に入りは不二家の赤い長靴の菓子。パラソルチョコとミルキーとか入ってる小さいやつ。日常ではお菓子なんかなかったからね。
さて、日常報告。
湯呑みが割れてしまって、替えを買いにぐるぐると。東京地方は瀬戸物ったってそう自由には買えません、お店ないし。店を探すより買ったところに行こうと、家からは1時間かかる瀬戸物屋さんへ。遠いからついでに、いつもお世話になっているS区の図書館によって、コナンの新しいのを借りようと思ったら、ぜんぜん近年のは予約が切れてない。小学生はもう心は冬休みなんだね。ま、ともかくめげずにその商店街に探しに行きましたよ。
ない。店がない。80年続いたという店がない。こんな昭和レトロの商店街に瀬戸物屋がなくていいのか。いや、ちゃんと商店街案内を確認してきたのに、ここは保険屋だ? 隣のねこ雑貨屋かもしれない。おねこ様には専門店、人の湯呑みはcandoで買えと。ちぇ。疲れちゃったよ。
もう一件。
40年以上自分の髪を切っていた(元)裁ちばさみ(布以外の何でも切る用)がとうとう刃がばらけてきて、髪用はそろそろ替えようか、と理容師はさみに替えました、ら、左手が血だらけ。よく切れるものです。危険。
今ケガすると、大掃除に困るんだよね、年取ると直りがとても悪い。
3年もすれば慣れるかね。
ネットニュース。
は、いいけど、yahooの表面CMの下品なマンガが一向に収まらない。ほんとに不愉快「スカッと漫画」とか「痛快なんとか」とか書いてある。なんで開かないのに消えないんだよお、そんな人気なのか。こんなんでウサ晴らしして。
もとい。
「高島屋が100年前から続く「女性店員の制服」を廃止…理由は「不平等性の解消」 従業員の反応を聞いた」(FNNプライムオンライン)
記事には従業員の公式見解しか乗ってないけど、女子高の制服とかさあ、ないと困るんじゃないの?
毎日何着てくわけ?
こういっちゃなんだけど、女の世界って、そういうもんでもないしょ?
男はどうせ毎日スーツやジャケットを、せいぜい季節に2着で済むから制服なんていらないけど。
これを機に女もつまんない見栄張りはやめろという親心か。
さて、ちょっと文化的に、前回触れたイギリスのプロレタリア文学。文学として水準いってるなあと思った「ギッシング」という人の「ネザー・ワールド」1889。
ロンドンの貧民街の生活の話なのだけれど、著者は中流階級の出なので、希望があるんだよね。もちろん出演者はロクな目に会わないのだけれど、それでも希望を織り込んでいく。そりゃ人間の生活だから、いくら出来損ないのパンや出がらしの「紅茶」しか食物がなくとも、明るいこともあるさ。しかしそれは出演者のトータルな生活ではなく、しかも、ブルジョワ出の作家が書くべきこととも思わない。いったい誰のために書いているものやら。
ただし、にもかかわらず、出演者が生きている。文学である証左です。
今日の半分はここまで。
残りの半分は次の記事。
次回作概要。
幼少のみぎりはサンタさんいなかったけどね、靴下を枕元において寝たことがあるけど朝も空っぽだったからいないのさ。だけど、クリスマス菓子がもらえたのだ。お気に入りは不二家の赤い長靴の菓子。パラソルチョコとミルキーとか入ってる小さいやつ。日常ではお菓子なんかなかったからね。
さて、日常報告。
湯呑みが割れてしまって、替えを買いにぐるぐると。東京地方は瀬戸物ったってそう自由には買えません、お店ないし。店を探すより買ったところに行こうと、家からは1時間かかる瀬戸物屋さんへ。遠いからついでに、いつもお世話になっているS区の図書館によって、コナンの新しいのを借りようと思ったら、ぜんぜん近年のは予約が切れてない。小学生はもう心は冬休みなんだね。ま、ともかくめげずにその商店街に探しに行きましたよ。
ない。店がない。80年続いたという店がない。こんな昭和レトロの商店街に瀬戸物屋がなくていいのか。いや、ちゃんと商店街案内を確認してきたのに、ここは保険屋だ? 隣のねこ雑貨屋かもしれない。おねこ様には専門店、人の湯呑みはcandoで買えと。ちぇ。疲れちゃったよ。
もう一件。
40年以上自分の髪を切っていた(元)裁ちばさみ(布以外の何でも切る用)がとうとう刃がばらけてきて、髪用はそろそろ替えようか、と理容師はさみに替えました、ら、左手が血だらけ。よく切れるものです。危険。
今ケガすると、大掃除に困るんだよね、年取ると直りがとても悪い。
3年もすれば慣れるかね。
ネットニュース。
は、いいけど、yahooの表面CMの下品なマンガが一向に収まらない。ほんとに不愉快「スカッと漫画」とか「痛快なんとか」とか書いてある。なんで開かないのに消えないんだよお、そんな人気なのか。こんなんでウサ晴らしして。
もとい。
「高島屋が100年前から続く「女性店員の制服」を廃止…理由は「不平等性の解消」 従業員の反応を聞いた」(FNNプライムオンライン)
記事には従業員の公式見解しか乗ってないけど、女子高の制服とかさあ、ないと困るんじゃないの?
毎日何着てくわけ?
こういっちゃなんだけど、女の世界って、そういうもんでもないしょ?
男はどうせ毎日スーツやジャケットを、せいぜい季節に2着で済むから制服なんていらないけど。
これを機に女もつまんない見栄張りはやめろという親心か。
さて、ちょっと文化的に、前回触れたイギリスのプロレタリア文学。文学として水準いってるなあと思った「ギッシング」という人の「ネザー・ワールド」1889。
ロンドンの貧民街の生活の話なのだけれど、著者は中流階級の出なので、希望があるんだよね。もちろん出演者はロクな目に会わないのだけれど、それでも希望を織り込んでいく。そりゃ人間の生活だから、いくら出来損ないのパンや出がらしの「紅茶」しか食物がなくとも、明るいこともあるさ。しかしそれは出演者のトータルな生活ではなく、しかも、ブルジョワ出の作家が書くべきこととも思わない。いったい誰のために書いているものやら。
ただし、にもかかわらず、出演者が生きている。文学である証左です。
今日の半分はここまで。
残りの半分は次の記事。
次回作概要。