リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

だらだら書き

2022-11-05 11:38:57 | 断片
 こんにちは。お元気? 東京地方、だいたい晴れが続きます。青空の下ではほとんどのものが綺麗。隣の人の心もきれいだといいね。ともかく蚊もなく、花粉もなく、暑くも寒くもなく、バチが当たりそうです。

「千歳あめ作りが最盛期 15日は七五三 福岡・朝倉」(毎日新聞) だって。
 ちとせあめ好き? ミルキーじゃなくてパキパキ折れるやつ。昔、いつまでも熊野神社で買って(もらって)ました。甘いものなんてそうはなかったし、、多分。知らないけど。

 さてついでにニュース。
 韓国の万聖節事故から1週間だって。ああゆう他人のせいにしたがる人々はどうしても好きになれない。我が身を見てから石を投げろって。なんのためのクリスチャンだろうか。
 もちろん、だからクリスチャンなんだけどね。戦争が心から好き。歴史も現在も証明している。「奴らはサタンだ」。プーチンと同じ。
 
 トヨタ「前期比17%減の2兆3600億円としていた23年3月期の通期の純利益予想は据え置いた。」(日経)レート135円計算だと。平均145円だったらどうなることやら。
 それでさ、耳で聞いてたときにはもうけ12兆っていってたぞ。まあいろんな数え方があるからね。どうにせよ、政府の支援額なんてトヨタにまかせりゃおつりがでるじゃん。 
 って、これがさ、国葬費のみならず、新聞はいくらかかるか報道しないからね。
 電気代・ガス代政府補助で年36000円(毎日新聞)、世帯が5000万世帯だから、補助費用は2兆。借金国債払い。
 違う? 計算機だとオーバーフローするので確信なし。ま、余裕でおつりでしょう。しかし、ほんとかね。総額をいわないところもうそくさい。国葬費の例もあるし、って結局国葬はいくらかかったんだね、どっかの週刊誌しか出してないじゃないか(見出しによる)。
 ほんと、国民はつんぼ桟敷、、あ、これは伏字かな。(いいんだよ、こういう年寄りが対象のものは。実態がないんだ。、、なんてとこまでは次回作、踏み込んでない)
 
「四国・山陰新幹線の建設も推進 自民有志、議連立ち上げ 財源確保へ」(朝日新聞デジタル)
 なんも考えてねえで、って、彼らは人生で一度たりとも自分で考えたことがないほうに1票。土建屋のカネと票のことばかり。
 四国なんか電車は普通に動くじゃんか。
 何が不便かって、電車の前段、駅までのバスが多くて3時間に2本。それでどこへいけというのか。本当に人民のことを考えるならすべてのバス路線で2本増発させろ。それぐらい明日にもできるだろうが、バス運転手の給料を上げれば(運転手も集まって)。資本家というのは、そもそも、人間に金を出すのが嫌なのだ。
 というのを次の次の論稿のテーマにしてもいいぐらいだ。疎外された資本家が作った資本主義、って。目見えないけど。

 つまんないニュースはやめて、自分的発見。
 今タラも高いのはご存じでしょうか? ぺろぺろの切り身が100g350円に驚きました。北海から運んでくるのかね。タラというのはもう何十年も、塩ダラ170円、生ダラ190円が相場だったのですが。
 ま、ともかく、鶏肉と寄せ鍋にしようと思ったら高くて買えない。なんか代わりは、、サケは食べたし、と思ったら米国産ギンダラが1パック480円で売ってました。ギンダラというのは1パック5百数十円が相場、値段は似たようなものですが、タラは鍋に入れるとほぐれて消えてしまうところ、ギンダラはまだ身がしっかりしているので、食べがいがある。
 初めてだけど同じタラじゃんか、と思って買いましたら、これは正解。ふつうにタラで、食べがいもある。おすすめ。
 もっともしょっつるのようなそれしかタンパク質を入れない料理は量がいるので、タラのアラのパックが出るまで待つしかないな。
 
 次の発見。
 世の中には瀬川清子氏という女性分の民俗学者がいて、そこそこの知見を残してまして、女性だからまともな知見だろうと安心して読んだのですが、しかし、同性なら現代に通じるとは限らなそうだ、ということを発見。
 どっぷりとそこで生きてきた人にはなにもかもが当たり前にみえるのではないか、との疑念がふつふつと。
 想像ですが、地主の娘の出で何も不自由もなく育って、小作の人たちの暮らしの痛みなど気づいたこともない、そんな疑念。
 そういう知識が要らないかといえばそんなことはありませんが、この前提条件の認識は読む人にはとても必要だと思いました。もちろん疑念に過ぎませんが、とても参考にはできない。
 今だって、幼稚舎出のぼんぼんの貧困政策など見るに堪えないしね。
 
 ついでの疑念。
 10月から朝日新聞のコラム、「天声人語」の筆者が3人に増えて、中に女性が一人交じったとのこと。
 これが明瞭に、この人、女、と分かる気がする。とてもアットホームで読みやすい。文章から背景が見えて、豊かなんだね。
 それに比べると気づかなかったけど男の文は木で鼻をくくったように読める。進歩的なのはわかるが、これはふつうのプレカリアートは嫌いだよな。
 と、これも署名があるわけじゃないので疑念にすぎませんが。コラムニストに生き方の豊かな人が一人交じったことだけは確か。

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