健康サポーター H&S

心も身体も健康に生きたい。みんなで生き生きしましょ。

東日本大震災の復興支援にどんなふうに協力する?

2013-12-19 09:09:21 | ボランティア
こんにちは、健康サポーターH&Sです。

今年は東日本大震災の復興支援のボランティアを始めるきっかけが
できた年でした。

4月9日(火)、朝日新聞に掲載された記事が目にとまりました。
被災者自らが運営する被災者のためのサロン、「SDC♡マミーズ」、
助成金が見込めなくなり存続の危機を迎えているというものでした。

キーボードを抱え、茅ヶ崎駅近くにある
「SDC♡マミーズ」を訪れましたが、
運営は小銭でつないでいるような状況、
一番、求められているのはお金でした。

結局、お金では力になれない私、
雀の涙ほどの寄付のほかは
何もできずに時が流れました。

6月6日(木)、再び朝日新聞に掲載されました。
今度は存続にめどがついたというニュースでした。
代表の小畑さんの笑顔がうれしそうだった。

11月14日(木)、小畑さんが私を呼んで下さいました。
サロンを訪れた方々に懐かしのメロディを歌っていただきました。

そこで小田原からマッサージのボランティアに来ている
小寺さんといろいろお話できたことが、
継続的なボランティアを目指すきっかけになりました。
小寺さんは、現地にも定期的に出かけています。

小寺さんから聞いた「お餅プロジェクト」
今年で3回目、宮城県南陸前町の仮設住宅にいらっしゃる方々に
お正月用のお餅を届けようという企画です。

「大沢みんみんの館(いえ)」で参加者に声をかけたら
お餅30キロ以上、現金も集まりました。

12月2日(月)、ミウィ橋本8階の「杜のホール」多目的室で
開催した「生伴奏で歌いま専科」年末スペシャルには
自らも被災し、福島県いわき市の子供たちに楽器を贈る
活動をしているラテン・パーカッション奏者、
加藤ちゃぼさんが特別ゲストで参加。

小田原から小寺さんも来てくれました。
空き時間を利用して、来場の皆様に、お二人から
今、支援に一番求められているのは何か、お話いただきました。

「今も忘れていないよ。」という気持ちだそうです。

12月7日(土)、茅ヶ崎駅前での「お餅プロジェクト」街頭キャンペーンに参加。
募金箱をかかえ、道行く人に声をかけながらちらしを配りました。

他に、復興支援のボランティア活動をしているある団体の方から
来年5月に岩手県陸前高田への音楽ボランティアのお誘いを
いただいき、実現の方法を探っていましたが、あまりに遠い。

出向く代わりになるものを何か用意したいと思っています。

来年も小畑さんのいる「SDC♡マミーズ」へ出かけたいです。
小畑さんや、サロンを訪れる方々の笑顔が見られますように。

「大沢みんみんの館(いえ)」(運営:アダージョ)
神奈川県相模原市緑区下九沢2032-29(神保宅)
♪お問い合わせ♪ 090-7235-6021(高橋)

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