練習熱心な伴奏者たち

こんにちは、健康サポーターH&Sです。

午後１時から５時までの練習。１時ちょっと過ぎに大沢公民館に着くと
まだ鍵が貸し出されていませんでした。

「一番乗りだ」と思い、事務室で鍵を受け取り、大会議室に行くと
すでに入り口で佐々木さんと山本さんが待っていました。

３人で練習開始。

ところが、今回の２０曲中、おふたりが知っているものはわずか５～６曲。

主旋律の入っていない伴奏譜には主旋律を入れながらピアノを弾き
そのメロディーについてくるようにしてハーモニカをふきます。

「暑くて出る汗と冷や汗と両方ですねー。」（）と三人。

ソーラン節は民謡の得意な山本さんがかっこよく歌ってくれました。

「さよならはダンスの後に」を弾くと、ふたりとも立ち上がって踊り出しました。
背筋がのびて若返って見えます。

はりきる表情。私もうれしくなりました。

しばらくするとリコーダーの浜田さんがやってきました。
「夜勤明けでぼーっとしてます。」

主旋律を吹いてくれるので私の冷や汗はちょっと引っ込みました。

ハーモニカのおふたりも
「助かるなー。」

３時半を過ぎた頃、３時までの仕事を終えて真木さんが駆けつけてくれました。

ハーモニカの音量アップです。

それから間もなく歌のリーダー、小泉さんも加わり、いつもの練習風景になりました。

ほっ。

それでも、みんな自分の演奏に懸命で余裕がない状態。
まだまだこれからです。

それにしてもこの日はメンバーの熱心さに感動しました。

たとえ演奏できない曲が多くても早くから来て下さったり。
仕事や用事でお疲れの後にもかかわらず参加して下さったり。

２０曲を２回ずつ練習できました。

みんな好きなことをしている時には疲れを忘れるのですね。


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