健康サポーター H&S

心も身体も健康に生きたい。みんなで生き生きしましょ。

社交場の意義

2007-09-25 08:31:38 | 朝の社交場
こんにちは、健康サポーターH&Sです。

朝の社交場へ出かけるようになって3週間が過ぎました。
ラジオ体操の最後の深呼吸が終わると、お互いに「ありがとうございました。」という挨拶が自然と出ます。

「ああ、今朝も参加できた。明日も来ることができますように。」と思います。おかげで節制を意識したり以前より一日一日を大切に感じるようになりました。

朝の社交場は集う人たち同士が気をかけ合う所です。帰り際に「きょうはこれから旅行に出るから明日はお休みする。」と言う人と、その言葉を記憶に留める人。転倒して骨折した人に「その後どう?」と尋ねる人と、それに答える本人。「昨日交通事故に遭ったから今朝はラジオ体操休む。」と片足をひきずりながらやってきた人がいて、みんな口々に「どうしたの?」「大丈夫?」「お大事にね。」と声をかけたこともあります。

人は声をかけてもらい、気をかけてもらって、元気でいることができるのだと思います。私だって、体操前に公園内をジョギングしていて「元気だね~」、Lさんから「キヨプタ(可愛い)!」なんて言われると「私もしかして20歳代だったっけ?」という気分になり笑顔がはじけて(アハ!)しまいます。

面白くなくても笑い
楽しくなくてもはしゃぎ
寄りそっていなければ
生きられないのです 
淋しい生きものですから
(星野富弘の詩 ジャフメイト10月号に掲載)

交通事故に遭ったあの方の姿はまだありません。復活してきたらあちこちから声をかけられまくるはずです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする