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「NANA -ナナ-」

 少し前の話になりますが、去年の大晦日くらいの暮れに、コンビニで雑誌の立ち読みしてて、何気なく取った04年最終刊の週刊プレイボーイという雑誌の巻末に、04年の「AV大賞」みたいな記事が載っていて、ほとんどカラーヌードグラビア記事ですが、どういう選考基準に基づくのかわかりませんが、04年の人気女優第一位が、夏目ナナという女の子でした。さっそく家でネットで画像を調べたところ美人のお姉さんでした。週刊プレイボーイの選考基準では04年のアダルトビデオの女優ナンバーワンは、夏目ナナさんという若いお姉さんという事です。


 という事で、今回は「ナナ」です。これは主に漫画の事をあれこれ書き込むkenの、漫画の小部屋みたいなページですので、AV女優のナナさんではなくて、漫画の-ナナ-ちゃんです。少女漫画「NANA-ナナ-」は少女漫画家矢沢あいさんの代表作のひとつで、確か新聞の記事で読んだのですが、コミックスが何と通算一千万部以上売れているそうです。大ベストセラー100万部突破とかってよく耳にしますが、これはすごい数字で正しく桁違いの売れ行きです。ある小説家が漫画原作専門の作家に向かって「ちゃんとした小説を書いてみたら」と言ったら、原作専門さん「おかしくって小説なんて書いてられねえよっ!」って応えたそうです。毎週毎週百万部以上売れてる漫画雑誌に作品が載るのと、小説専門誌に載るのと売れ行きは全然違います。あと再版のコミックスがある。小説のベストセラーってせいぜい10万部のクラスでしょう?今は少年ジャンプなど一頃に比べてだいぶ売れ行きが落ちたといいますが、漫画外の出版物に比べれば桁外れの数字の筈。一千万部の印税ってどげなんや!?って感じですね~。時代劇漫画の「バガボンド」も確か通算一千万部越えたんでないかい?


 
 矢沢あいさんを少女漫画家と呼びましたが、作品にはレディースコミックもいっぱいあるでしょうから、少女漫画と限定は出来ないですね。「ナナ」の掲載される「クッキー」なる雑誌は対象読者をどこに当てているのでしょうか?以前、集英社から「コーラス」という雑誌が新創刊された時のキャッチフレーズが「少女漫画も大人になる!」でしたが、男の子漫画が、少年誌、ヤング誌、青年誌と分けているのに対し、女の子漫画の世代別読者対象誌の呼び方が解りません。何かあるのかな?レディースコミック以外の呼び方。女性読者対象の女性漫画家執筆漫画の事、よく知らなくてどうもすみません。


 え~と、冒頭、AV女優夏目ナナさんの事で始めましたが、夏目ナナさんの事、よく知りません。顔も覚えていません。蒼井そらなら顔はしっかり判るんだが。これが「kenのAV観賞興奮日記」とかいうタイトルのブログなら、夏目ナナを書いてもいいんですが、漫画読み日記なので「ナナ」ちゃんを続けます。え~と、矢沢あいさんの絵もなかなか魅力的です。僕は安野モヨ子さんの絵が好きですが、レディコミ描かれる方って皆、絵柄がもうファッションデザインイラストそのものになりうるものですね。僕がちらり見た「NANA」11巻の冒頭でのセリフ等で、「ヤバイよね、ここの星空。じっと見てると手が届きそうで、願いが叶いそうな気分になる」とか、そのアンサーが「私はそんな沢山の星を、もう長い間見ていないような気がします。目を閉じてもプラネタリウムみたいに人工的なネオンしか浮かばないよ。私もしょせんそのネオンに過ぎないと思っていたから」なーんてもう、詩ですね、抒情詩。すごいなー、こーんなセリフがぱらぱらぱらって散りばめてあるんだから、もう、僕にはすごい!しかない。おそるべし!です少女コミック。というかレディコミかな。やっぱ少女漫画家の感性ってすごいもんがありますよね。




 実は僕は、少女漫画ってほとんど読んだこと無いんですね。少女漫画やレディコミ読まずに漫画のことなんて語るな!って怒られそうですが、事実、僕の今までに読んできた少女漫画は、萩尾モトさんとか竹宮恵子さんとか数えるほどもないくらいでして、漫画語るに片手落ちもいいところです。高橋留美子さんとか柴門ふみさんとかならかなり読んできたけど、あれは少年漫画誌青年誌に作品を載せる女流でして、少女漫画ではないのです。読んでもいないくせに、表題に「NANA-ナナ-」なんて乗せてどうもごめんなさい。いやあ~、だって今大人気の話題作なんで、つい読んでもいないのに書き込みたくなって。すみませんです。やっぱ、夏目ナナの事、書いた方が得意だったかも…。

 ど~も、何か、食わず嫌いみたいな少女漫画アレルギーみたいなのがあって、私の過去、読んで来なかったです、少女漫画、レディコミ。また恋愛ものがけっこう苦手なとこも、まあ、あるみたいで…。「ナナ」は何か世界に進出して行く日本のミュージシャンとか芸能界舞台タレントもののようで、二人のナナがいて、奈々は尻軽らしくて、女性コミックらしく三つ巴みたいな複雑恋愛模様が散りばめていそうな物語の作品みたいです。これもしかしいっぱい暇がある時にまとめて読んだらけっこう面白そうだな。続けて読んで行ったら意外にはまるかもです。僕でも。
 ああ~、やっぱ、門外漢が少女コミックの事、書いちゃ駄目だな。次は大得意の昔懐かしい往年の少年漫画書こうーっと。

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「少年の町ZF」

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 前回が、ヤンマガ掲載、松本光司さん作画の和製ヴァンパイアホラー漫画「彼岸島」を書いたので、そのまんま、吸血鬼ネタで行きます。「彼岸島」は最初、怖いホラー漫画でしたけど、全体的に見るとこれはサヴァイヴァル物語ですね。本編の舞台は閉ざされた孤島の中ですし。ほんの一握りの人間の生存者が、限られた空間内で、ウヨウヨいる怪物達から逃げ惑いながら戦うサヴァイヴァルドラマ。

 僕は、確かに怖いけれども、ずっとヴァンパイアって興味ありますね。映画も漫画も小説も歴史も。


という訳で、吸血鬼もの続きで、今度は映画。もう昔々から洋画のホラーでは、ヴァンパイアものは王道です。数十年前のドラキュラ映画以来。最近のヴァンパイア映画は、吸血鬼はドラキュラではなくて、やはり中世の貴族ですが別人の不死者で何百年も生きている美貌の男性。此の頃の作品ではよく、中世からのヴァンパイア一族のヒストリーを扱ったものが多いようです。まあ、ヨーロッパの貴族である吸血鬼達は歴史ある一族ですから。最近のこの手の洋画では、狼男は吸血鬼の下にいる、つまり高貴なヴァンパイアの手下のような身分の低い存在として描かれていますね。同じ西洋の妖怪でも、やはり片や高貴な貴族、片やもうけだものそのもの。西洋の吸血鬼って思想的にも悪魔に近いのでしょうね。多分、狼は悪魔の家畜みたいな位置なのでは。わかりませんけど。


  
 ヴァンパイア映画で、面白かったのはいろいろありますが、最近のでは「ドラキュリア」とその続編で作られた「ドラキュリア2」がなかなか良かったです。正統的西洋吸血鬼もので、人間のちゃんとしたヴァンパイアハンターが出てくる。一番期待外れが「ヴァン・ヘルシング」。これはもうホラーではなく、要するにコミックですね。アメコミワールドそのものの、コメディー味付けありのヴァイオレンス入りヒーローものです。CG使いまくりでもうコミックです活劇の。西洋有名妖怪総登場でみんなCG特撮。ヴァンヘルシングさんて、あの最初の大元の原作、古典怪奇小説の、ブラム・ストーカー作「ドラキュラ」に出てくる、ヘルシング教授の事なんでしょ?確か「ドラキュリア」で吸血鬼を封じ込めている老齢の学者が、ヘルシング教授じゃなかったか?過去のいろいろなドラキュラもので、ドラキュラを倒す生身の人間の、ドラキュラの手強い相手の名は、みんなヘルシング教授のような…(?)。「ドラキュリア2」のヴァンパイアハンターの聖職者役のジェイソンスコットリー、なかなか良かったですね。研ぎ澄まされた剃刀のような、吸血鬼専門の殺し屋の役。


 
 「クィーンオブヴァンパイア」というのもあんまし面白くなかったなあ。コメディー味全くなくシリアスタッチの吸血鬼もの映画だったけど。何でもこれ、あのトム・クルーズが美貌のヴァンパイアになる「インタビューウイズヴァンパイア」の続編らしいけど、違ったかな?僕は「インタビューウイズ…」は話題作であったけど、見てません。「クィーンオブ…」の女王役は、この映画の撮影直後に若くして亡くなった黒人女性シンガーの、ええ~と、思い出せない、名前。申し訳ありませんが、僕には、ビョーク、ビョンセ、アシャンテェィ、アリィーヤの区別がつきません。ブラックミュージック女性ボーカルファンのみなさん、ごめんなさい。

 活劇で面白かったのは、というより、そのカッコ良さに魅了されたのが、「アンダーワールド」という映画の中のスーパーヒロイン役で、全身真っ黒いコスチュームで両手で拳銃撃ちまくりの美女ヴァンパイア好演のケイト・ベッキンセール。非情でクールで男性的に行動力決断力を持つが女の情愛のもろさも見せる。くうあーっ、かーっこいぃーっ!なのだ。それでもっておいら、ケイト・ベッキンセールが助演ヒロインの、「ヴァンヘルシング」も見たのだ。でも「ヴァンヘル」はCG特撮はすごいけどつまんなかったですね。子供だまし映画って感じで。


 ところで元々の「ドラキュラ」の、ヘルシング教授っていったい何の学者だったんだろう?「ヴァンヘル」の方では、孤児上がりのちょっと荒くれた、知性とは程遠そうな感じのワイルドガイだったけど。もともと神学者か考古学者か?

 「漫画読み日記」が映画の話ばかりになってしまった。漫画に戻ります。え~と、ヴァンパイアもので今も印象に残り続ける、僕にとっての吸血鬼漫画名作は、これ、「少年の町ZF」。70年代の終わり頃の、小学館ビグコミオリジナル連載の、小池一夫さん原作で漫画平野仁さんの、ヴァンパイアものだけどSF漫画作品。これも僕は80年代初め通しで全巻読んでいますが、勿論今は手元にありません。名作ですが、何故か一度Bigcomicsになって以来、単行本復刊を見てません。文庫化もされてないと思う。小池一夫さんは自分の会社というか自分自身の出版ルートを持っている筈なんだが、数々のご自分の原作名作を刊行しながら、これは確か再刊されていないと思う。何故かな?

 このお話は、侵略宇宙人が吸血行為によってある町の人々をじわじわだんだんと宇宙人の仲間化(吸血鬼化)してしまい、気が付けば残された町の純粋な人間は数人の少年だけになっていて、その数少ない人間の少年達の団結と知恵で侵略宇宙人と攻防するという、これもいわば町という限られた境界内のサヴァイヴァルドラマでした。はらはらどきどき感いっぱいの面白い漫画でした。

 この「少年の町ZF」の吸血鬼の設定が、宇宙のウイルスとか細菌が元々で、この宇宙微生物が取り付いた知的生命体が吸血行為によって仲間を増やし続けているという、つまり侵略宇宙人そのものも実は自分の身体を吸血微生物に侵略されているというややこしものでした。と思う、確か。そういうややこしい設定だったという気がする、記憶があります。あやふやでごめんなさい。あやや、は好きですが、あやふやはいけませんが記憶がはっきりしませんが、多分そういう設定だ。


 今のアメリカ映画のゾンビものにこの設定が多いですね。最近の「ドーンオブザデッド」とかあの「バイオハザード」なんかも。つまり新種のウイルス感染でみんなゾンビになっていくという…。ゾンビも噛み付いて相手をゾンビ化して行き、吸血鬼の増殖方と同じ。
 ZFって確かZ旗の事だったと思う。めちゃ面白いです、「少年の町ZF」。
 キンモクセイの「夢で逢えたら」のCDケースのジャケットのイラスト、かわゆい絵で良いです。好きです、この絵。曲も大瀧詠一さんの往年の名曲のカバーで良いけど、イラストなかなかイイ!下のポポロときのこの森は何だ?

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「彼岸島」


 チキショー、今晩のプライド見損なった。キショー、グヤジーッ!今晩TVで放送なんてまるで知らなかった。車の中のラジオ放送で、声の好きな女の子DJが情報流してて知った。朝知ってたら、ビデオ録ってたのに。それこそ、ざんねーん!でした。


 というわけで今回はプライドから、格闘技漫画の事書くのかというと、さにあらずでございます。え~と、ホラー漫画です。それも今現在好評連載中。今日、ヤングマガジンの今週号か先週号か、今年11号、2月28日号を見たら、これに載ってた。「彼岸島」第98話。1週1話なんだろうな。KC講談社コミックスではあったのですが、ヤンマガ掲載とは知らなかった。はい、これは怖い漫画です。小野不由美さんの小説「屍鬼」は和製ヴァンパイアホラーですが、この「彼岸島」も和製ヴァンパイアホラーの漫画です。第一巻二巻と読んだ僕は最初、この漫画家は小野不由美の小説「屍鬼」と「黒祠の島」を読んで、この漫画作品を考え出したのかな?と思ったものです。でもまあ、ヴァンパイアものは古今、小説映画漫画とごまんとありますからね。今の作家は過去のいろんな作品の影響でまた新しい物を創り出しているのでしょうから。ちなみに「黒祠の島」は吸血鬼物ではありません。

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 僕は漫画「彼岸島」を一巻二巻と続けて読んで、その、怖いお話の導入部に魅せられましたが、何故か次に八巻を読んで話の持って行き方にびっくりしました。何か飛躍し過ぎてもうヴァンパイアとは全然違う怪物になってる!と。その時僕が思ったのは、これは主人公の少年達が吸血鬼だらけの孤島に行って、退治してしまうなり、主人公の兄を救出することで目的達成とか、あるいは島へ行った人間達はみんな死に絶え不気味に吸血鬼島は今も残る、みたいな終わり方とかして、もう四、五巻で終了させてれば成功だったのになあ~です。連載漫画の宿命で、人気が出ればお話をひっぱりひっぱりしてとにかく長引かせる、読者が飽きて来るまで。人気が出た事が逆に物語のシンプルな良さを取り上げて、和製ヴァンパイアホラー漫画というものを、ややこしい話の訳の分からないような怪獣物にしてしまった、と僕は感じる次第です。つまり作者は、連載が長引いた事で、最初のプロットから大きくずれてしまったのだろう、と。

 まあ、作者や編集部の本当のところの考えは僕には解りませんけれど。今日読んだ雑誌連載回では、主人公の兄が怪物に殺され、変な怪物達の親玉か(?)と思われるまだ人間形した怪人を退治してしまう事を、主人公が誓うというとこで終わり、お話はシンプルな怪奇物から、復讐譚へと変化して来ています。知人が八巻持って来たんでぶっとばして読んじゃったけど、面白そうでもあるからまた三巻から読んでみるかなー。とも思う。
 プライド見たかったなー。僕はK-1やプライド、大好きです。

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北の国から´

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 北海道の大自然は雄大でした。今回の、北の国からは、北の国から帰って来た、です。北海道は、それはそれは寒いところでしたが、この僕の文章群のブログは、旅日記とか旅行エッセイなどというものでは無い体裁ですので、あまり詳しくは僕の身体の移動については書き込みはしません。あくまでタイトルは「漫画読み日記」ですから。で、北の国から無事帰って来て、漫画についてまた文章書きます。はい。

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前回に引き続いて、北海道が出てくる漫画なんですが、思い当たるのがほんの断片的に、池上遼一さん作画の「クライングフリーマン」の最後の方で、ロシアンマフィアの放つサンボ使いの殺し屋と主人公が一騎打ちする舞台が、北海道の何処かかまたは北海道周回の海に浮かぶ船上だったような…。同じく池上さん作画「サンクチュアリ」の最後の方でロシア人陰謀家と主人公がからむ場面…。どちらもはっきりしなくてごめんなさい、ですが、どちらも一度全十何巻かを読み上げているのですが、読み返そうにもどちらももう全巻は手元にはないのでは、と思います。知人に貸してそのままか捨ててしまったか。何しろ僕も、60年代や70年代前半のお宝漫画なら、しっかり手元から離しませんが、読んだ本全部収集していたら漫画本は膨大な量になるので、とても日本の普通一般の住宅事情では無理です。それこそ一念発起して漫画喫茶でもやらないと。漫画喫茶も常に入れ替え作業はしてるだろうし。



 「クライングフリーマン」の原作者は小池一夫さんで、「サンクチュアリ」の原作者は史村翔さん。「クライング…」の方はスーパー殺し屋の活劇主体、「サンク…」は物語性が強くてなかなか読ませます。漫画家や劇画家でなく、絵師と称される池上遼一さんの作品はほとんどが原作付きで、80年代から90年代初めまで小池一夫さんの原作が多く、90年代後半になると史村翔さん(武論尊さん)の原作が多くなります。


 あと、北海道というと昔の赤塚ギャグ漫画で、70年代前半になりますが、お話に何の脈絡もなく関係なく一こま突然出て来る、くるくる回りながら「ホッカイローのケイコーたん」と叫ぶ少年、あれですね。あれは往年のギャグ漫画の天才、赤塚不二夫さんが場面転回のコマに使った独特キャラの一人でもありましょうが、あれはもうずっと印象に残っています。あれは「天才バカボン」かな「もーれつア太郎」かな「レッツラゴン」かな?やはり「バカボン」か。で、「ホッカイローのケイコーたん」て時代的にも、ウタダの母親、藤圭子だろうか?今日の昼、雑貨屋で流れてたウタダの英語詞曲「EasyBreezy」、良い曲です。それほど宇多田ヒカルの曲ファンでもないがこれは好きです。CDもテープも持ってないけど。


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北の国から

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 明日から寒い北海道に三日間行かなければならない。だから三日間はブログが書けない。僕は暖かい家でブログを書いていたい。僕はもともと生来の出不精で、部屋でじっと過ごすのが好きなのだ。僕は旅行が趣味という人間ではない。モブログというのがあるけれど、モブログで記事投稿は出来るのかしらん?僕はブログ初心者でブログのことはまだまだ知らないことが多い。はたしてモブログで自分のこの漫画読み日記に新記事が書き込めるのかどうか?分かりません。ノーパソを携帯に繋いでとかなら出来そう。でも携帯からの入力は長い文は打ち込みが大変だな。ワシもこうやってブログ開いとるんじゃから、ブログのノウハウもっと知らんといかんなあ。と思います。



 ということで、北の国から新規投稿は出来ないという記事でした。北海道の皆様方には悪いのですが、僕は寒いところは苦手です。勿論、北海道も大変素晴らしいところだとは知っています。北国には母なる大自然を感じますね。その寒さから、厳格な父なる大自然かも。


 せっかく北海道なんで何か北海道舞台の漫画をと思ったのですが、思いつきません。勿論あるだろうし、僕も覚えていないだけで実は知らず読んだ作品があるのかも知れない。小説なら、北海道が舞台の場所に出て来るので思い出すのは、船戸与一「蝦夷地別件」とか津本陽「黄金の天馬」とかあるんだが。


 
 うう~ん、超昔々の貸本向け単行本、山本まさはるシリーズ一巻「北の少年」。多分61年から63年までの間の漫画作品。古いなあ~。それも北って出てるだけで、東北か北海道か定かであらず。ごめんなさい。何か北海道舞台のめっちゃ面白い漫画作品があるんだろうが、ワシの脳は思い当たらず。皆さんごめんなさい。北海道をこよなく愛する皆さんごめんなさい。僕も今までの人生で北海道出身の素敵な人、いっぱい出会って来ました。という訳で明日から、北の国からブログは出来ずという、そういうことでした。はい。


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