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北の国から´

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 北海道の大自然は雄大でした。今回の、北の国からは、北の国から帰って来た、です。北海道は、それはそれは寒いところでしたが、この僕の文章群のブログは、旅日記とか旅行エッセイなどというものでは無い体裁ですので、あまり詳しくは僕の身体の移動については書き込みはしません。あくまでタイトルは「漫画読み日記」ですから。で、北の国から無事帰って来て、漫画についてまた文章書きます。はい。

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前回に引き続いて、北海道が出てくる漫画なんですが、思い当たるのがほんの断片的に、池上遼一さん作画の「クライングフリーマン」の最後の方で、ロシアンマフィアの放つサンボ使いの殺し屋と主人公が一騎打ちする舞台が、北海道の何処かかまたは北海道周回の海に浮かぶ船上だったような…。同じく池上さん作画「サンクチュアリ」の最後の方でロシア人陰謀家と主人公がからむ場面…。どちらもはっきりしなくてごめんなさい、ですが、どちらも一度全十何巻かを読み上げているのですが、読み返そうにもどちらももう全巻は手元にはないのでは、と思います。知人に貸してそのままか捨ててしまったか。何しろ僕も、60年代や70年代前半のお宝漫画なら、しっかり手元から離しませんが、読んだ本全部収集していたら漫画本は膨大な量になるので、とても日本の普通一般の住宅事情では無理です。それこそ一念発起して漫画喫茶でもやらないと。漫画喫茶も常に入れ替え作業はしてるだろうし。



 「クライングフリーマン」の原作者は小池一夫さんで、「サンクチュアリ」の原作者は史村翔さん。「クライング…」の方はスーパー殺し屋の活劇主体、「サンク…」は物語性が強くてなかなか読ませます。漫画家や劇画家でなく、絵師と称される池上遼一さんの作品はほとんどが原作付きで、80年代から90年代初めまで小池一夫さんの原作が多く、90年代後半になると史村翔さん(武論尊さん)の原作が多くなります。


 あと、北海道というと昔の赤塚ギャグ漫画で、70年代前半になりますが、お話に何の脈絡もなく関係なく一こま突然出て来る、くるくる回りながら「ホッカイローのケイコーたん」と叫ぶ少年、あれですね。あれは往年のギャグ漫画の天才、赤塚不二夫さんが場面転回のコマに使った独特キャラの一人でもありましょうが、あれはもうずっと印象に残っています。あれは「天才バカボン」かな「もーれつア太郎」かな「レッツラゴン」かな?やはり「バカボン」か。で、「ホッカイローのケイコーたん」て時代的にも、ウタダの母親、藤圭子だろうか?今日の昼、雑貨屋で流れてたウタダの英語詞曲「EasyBreezy」、良い曲です。それほど宇多田ヒカルの曲ファンでもないがこれは好きです。CDもテープも持ってないけど。


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