岩手の頑固親父

恵まれた自然、環境に暮す 老農のつぶやき、ぼやき

博物館めぐり

2019-03-01 18:20:49 | いなか暮し

 いつもの年より暖かった2月、近くの三郎堤で、夜を明かした白鳥たちは雪の消えた田んぼで餌を漁る。 
 気の早い白鳥は北帰行も始まってるらしい。

 「学校や塾の送迎は大丈夫ですから、旅行に行ってきて・・」の応援に加えて、お餞別まで貰って、「よいしょ」、重い腰を上げた。
 何年か前までは、より遠くへ、より珍しいものを求めたが、昨今は体力に併せて、旅行先も限定。
 足の少々不自由な老妻に合せて、車利用で海を見に行こうと決めて、薬の数々と、今夜の宿のバイキングには毛ガニが出る筈と「胃散」も持参。
 久しぶりの海、シーズンには少し早いホテルは静か、のんびり過ごせた。
 2泊してくると言って、出かけた翌日には、予定のコースは見てしまった。
 「ごめん、今夜は泊らないで帰るから・・・・」 我が家へLINE、2泊予定が1泊で帰ってしまった。
 孫たちにも「せっかく・・・・・・」
 僅か1泊の旅行でも、宮古市の 「北上山地民俗資料館」 同じ宮古の「崎山貝塚、縄文の森ミュージアム」 田老では、大震災遺構「田老観光ホテル」、山田の「鯨と海の博物館」、釜石鵜住居、復興スタジアム、三浦命助顕彰碑・・・・・等々見て回った。
 岩手県内には素晴らしい施設が多い。

 遠くに出ずとも、近くに沢山の施設があることを感じた今度の旅行でした。
 ちなみに、「いわての博物館、案内」パンフには県内の博物館、なんと76ヶ所も紹介されている。
 「よし、これからしっかり見て回るぞ」 

 昨夜のホテルの料理はおいしかったが、好きなお湯割り焼酎が薄くて、白湯を飲んでる感じだった。
 予定より早く帰った今夜は、濃いめのお湯割り焼酎が楽しみ。   

コメント
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