赤いハンカチ

夏草やつわものどもが夢のあと

▼粘土の足のプーチン

2023年07月08日 | ■ウクライナに栄光あれ

 来週の11日よりリトアニアにてNATOの首脳会議が開催される。うまくいけば、その場にてウクライナのNATO加盟が承認されるのではないだろうか。されば、NATO加盟各国が公然と、また全面的に強盗乱立の豚小屋国家ロシアを敗北させるために参戦できることになる。ただしNATO軍としてもロシア領内に攻め入ることはないだろう。それをなせば、全面戦争となる。ロシア自身の愁嘆場のやりくり次第だが、できれば、これは避けておきたい。だが、最後の最後まで強情を張って負けを認めないなら、それはどうなるかはわからない。例えば、プーチンが破れかぶれになって核を使うとか・・・こうとなったら、もはや、この強盗国家をして徹底的にぶっ潰して壊滅させる以外に算段はあるまい。
 何度も言うのだが、この度のウク露戦争を停戦させる条件は、ただ一つ、一匹残らず露兵をウクライナ国土からたたき出す。これだけである。もちろん強盗集団の親分格たるプーチンがウクライナから露兵を引き上げさえすれば明日にでも、とりあえずは、この戦争は終わるのではあるが、はてさて・・・難儀だ、難儀だ。
 さても今朝の産経新聞で在日ウクライナ全権大使セルギー・コルスンスキー氏の談話が載っていた。以下・・・プーチン政権はユニークな独裁体制を敷いてきた。国はオルガルヒ(新興寡占資本家)のマフィアで仕切られ、500人が99,8%の住民と同等の資産を持つ。プーチンやギャングは殺害やレイプに手を染め、人々を戦争の死地に赴かせている・・・どんな独裁者でもギリシャ神話にある「粘土の足を持っ巨人」だ。一度揺らげば崩壊が始まる・・・等々

 

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