2013.06.17 午後 横浜市
2013.05.16 産経新聞より
今日は、暇だったのでたまった新聞から、これぞと思う記事の切抜きをした。
上の写真は、それらの一枚である。
文字が小さくて読みづらいだろうが、勘弁してほしい。
筆者の木元さんは実によいことを言っている。
言論において良いと思われるのは、古今東西、常識論以上でも以下でもないということを知るべきだろう。
わたしは全面的に木元さんの意見に賛成だ。
2013.06.09 熊谷市
最近は母のところに行くにも、もっぱら車を使っている。
職場の前にある、ガソリンスタンドが、格安のレンタルカーを始めたのである。
今日の場合は一週間前に予約しておいた。なかなかに繁盛しているらしく、時には予約でいっぱいですと
断られることもある。12時間借りて、2500円だ。この安さに助かっている。
夜勤が明けて八時には、次の勤務員と交替する。
交替したら、すぐその足で、目の前のスタンドから車を駆って100キロ先の母の病院に向かって一直線だ。
母は隣県の山里にある病院に世話になっている。
大正9年の春先に東京は日暮里付近で生まれたという母は満93歳となる。
長男のわたしは戦後三年目に誕生した段腹世代の満64だ。
さて、車はいよいよ母の病院に近づいていく。
街道沿いの山々の緑は濃い。
田植えを終えたばかりの緑田が広がっている。
初夏の薫風がまだ幼い稲の柔らかな葉をくすぐっている。